世界最大級のAIコンペティションプラットフォーム「Kaggle」の「Child Mind Institute - Detect Sleep States」にて、LayerXの島越が所属するチームが優勝

2023年12月8日(金)10時46分 PR TIMES

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、世界最大級のAIコンペティションプラットフォーム「Kaggle」にて、LayerX 機械学習チームエンジニアの島越直人が所属するチームが優勝したことをお知らせします。

[画像: https://prtimes.jp/i/36528/303/resize/d36528-303-02e6dfc4b0371186fcc0-0.jpg ]

概要


「Kaggle(カグル)」とは、1,600万人以上の機械学習エンジニアが登録する、世界最大級のAI&機械学習コミュニティです。主催者がデータと課題を提供し、3ヶ月程度の期間内で最も性能の高い分析手法を参加者が作ることを競い合うコンペティションが日常的に開催されています。

今回、Kaggle上で開催された、手首に取り付けた加速度計から入眠タイミングと覚醒タイミングを予測するコンペティション「Child Mind Institute - Detect Sleep States」において、1,925チーム・2,514参加者の中から、LayerX 機械学習チームエンジニアの島越直人が所属するチームが優勝しました。今回の結果を用いることで、研究者はさまざまな集団や状況において、より信頼性の高い大規模な睡眠研究を実施できるようになります。

LayerXでは、Kaggleなどのプラットフォームや、機械学習系の学会などにより開催されるデータ分析コンペティションに社員が参加することをサポートする自己研鑽制度を2023年9月から導入しており、今回もこの制度を活用したものとなります。自己研鑽制度やコンペティションの詳細については、以下のページをご覧ください。

LayerX Engineer Blog
https://tech.layerx.co.jp/entry/2023/09/23/143300
「Child Mind Institute - Detect Sleep States」コンペティション詳細ページ
https://www.kaggle.com/competitions/child-mind-institute-detect-sleep-states/overview
解法詳細ページ
https://www.kaggle.com/competitions/child-mind-institute-detect-sleep-states/discussion/459715

LayerXでは今後もエンジニアが技術に没頭し、楽しく開発し続けることができる組織を目指していきます。

島越直人 プロフィール
京都大学 工学研究科 機械理工学専攻を卒業してから2019年にDeNAに新卒入社。2022年までGO株式会社 (旧 Mobility Technologies)に出向し、モビリティ領域における機械学習システムの開発に従事。2022年からはDeNAに帰任し、ECサイトやライブ配信アプリにおける推薦システムの開発などを行う。その後、2023年4月に機械学習エンジニアとしてLayerXに入社。Kaggle Grandmaster。

Twitter: https://twitter.com/nt_4o54
Kaggle: https://www.kaggle.com/shimacos

株式会社LayerX 概要


LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。

設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階
資本金(準備金含む):132.6億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact

事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/

PR TIMES

「世界最大級」をもっと詳しく

「世界最大級」のニュース

「世界最大級」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ