みんなのコード、学校の先生向け書籍「学校の生成AI実践ガイド先生も子どもたちも創造的に学ぶために」12月11日(月)に出版

2023年12月11日(月)15時16分 PR TIMES

 特定非営利活動法人みんなのコード(東京都港区、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、本日12月11日(月)に書籍「学校の生成AI実践ガイド 先生も子どもたちも創造的に学ぶために」を学事出版より出版します。本書は、生成AIの基礎知識から、学校での活用実践事例まで網羅した内容となっています。
 今年の流行語大賞でも話題になった「生成AI」。生成AIツールの登場は、教育にも大きな影響を与え、2023年7月には文部科学省が「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を発表しました。
 しかし、私たちは、「そもそもAIって何?」「どうやって学校で使えるの?」「全く知らなくて子どもたちに教えられない……」等々、多くの悩みの声を先生方から聞きました。
 そこで本書では、学校で生成AIを使い、創造的な学びを広げていくために必要な知識と理論を1冊にまとめました。さらに、みんなのコードが実際に学校で取り組んだ実践事例も紹介しています。

書籍について


書籍名:「学校の生成AI実践ガイド 先生も子どもたちも創造的に学ぶために」
著者:NPO法人みんなのコード(執筆:安藤祐介、田嶋美由紀、釜野由里佳)
定価:2,090円(税込)
購入はこちら:
⚫︎学事出版オンラインストア:https://www.gakuji.co.jp/book/b10041282.html
⚫︎ Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4761929820

目次


第1章 「生成AI」って何?
第2章 「生成AI」は学校教育とどう関わるの?
第3章 「生成AI」を学校でどう活用する?
 ー小学校の導入事例:千葉県印西市立原山小学校(6月13日)
 ー中学校の導入事例:石川県加賀市立橋立中学(5月12日)
 ー高等学校の導入事例:鹿児島県立奄美高等学校(8月24日)

著者コメント


みんなのコード CTO 安藤 祐介
みんなのコードは、子どもたちがAIの仕組みを理解し、活用し始めるエキサイティングな瞬間を各地でサポートしてきました。この本は、先生がAIを教えるための基礎知識、どのように子どもの興味を引き出す活動を行うのかの事例を紹介しています。世界を変化させている生成AIについて理解し、その学習に向けての一歩を一緒に踏み出しましょう。

みんなのコード 政策提言部/情報教育研究員 田嶋 美由紀
生成AIの登場によって、「子どもと一緒に学び続ける先生」の存在がますます重要になったといえるのではないでしょうか。AI時代を生きる子どもたちの学びのために、まずは先生に生成AIを使ってみて欲しい、管理職や教育委員会の方にはその挑戦を応援して欲しい、そんな想いを込めました。多くの学校現場から「生成AI、やってみよう」という動きが生まれることを願っています。

みんなのコード 未来の学び探究部 部長 釜野 由里佳
子どもたちは、生成AIのしくみを知り、実際に使ってみることで、新たな可能性をたくさん見つけます。ときには友だちのように、ときには先輩のように生成AIと向き合いながら、さらなる自分の考えを膨らませる様子を見てきました。また、生成AIは先生の助手になる場面もあります。この本が、子どもとAI、先生とAI、子どもと先生とAIの関係を後押しできれば幸いです。

NPO法人みんなのコード


みんなのコードは、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する非営利法人です。公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や学術機関と連携した実証研究、授業用プログラミング教材の開発・無償提供、プログラミング教育を担う先生方向けの各種研修の企画・開催、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる第三の居場所「みんなのクリエイティブハブ」の運営など、幅広い取り組みを行っています。
代表理事 :利根川 裕太
所在地:東京都港区
設立 :2015年7月
ビジョン:誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする
コーポレートサイト:https://code.or.jp/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
特定非営利活動法人みんなのコード Code for Everyone
広報担当:浜田
メール: pr@code.or.jp
代表電話: 03-4595-0150

PR TIMES

「先生」をもっと詳しく

「先生」のニュース

「先生」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ