明治大学の学内ビジネスコンテスト「第2回明治ビジネスチャレンジ」、第1次選考会にてファイナリスト8名を選出。最終選考会に挑む

2023年12月12日(火)11時47分 PR TIMES

株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区 代表取締役:鈴木英樹 以下、ツクリエ)が運営協力し、明治大学経営学部が主催する学内ビジネスコンテスト「明治ビジネスチャレンジ(以下、本コンテスト)」の第2回が開催され、書類選考を通過した25組による第1次選考会が、11月23日(木)に明治大学駿河台キャンパスで行われました。

第1次選考会には、学外審査員として株式会社FUNDINNO 代表取締役COO 大浦学氏、松竹ベンチャーズ株式会社 取締役 常務執行役員 森川朋彦氏に加え、ツクリエのグループ会社、ティーエスアイ株式会社 代表取締役社長 熊谷孝幸、ツクリエ取締役 大藤充彦が参加。ファイナリスト選考のほか、トークセッションへの登壇を行いました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/33548/240/resize/d33548-240-62a31165680e24c1a084-1.jpg ]


書類選考通過25組・代表者によるピッチ


第1次選考会は、書類選考を通過した25組の代表者が3分間のピッチを実施。全員共通のエクセルフォーマットを使用し、3分を経過した場合はその時点で終了というルールの中行われました。

選考参加者の中には学業だけでなく、企業に勤めて創業支援をしている学生、公的機関で研究開発に携わる学生、過去に起業したことのある学生など、既に社会人経験や起業経験のある学生も複数おり、市場調査や収益計画もしっかりされた、学生とは思えないピッチが展開されました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33548/240/resize/d33548-240-bd8ea543bbecb2239bf9-3.jpg ]


学外審査員4者によるトークセッション


全参加者のピッチ終了後は「起業支援の様々な形〜産学官の起業支援」をテーマに、学外審査員4者による30分間のトークセッションが行われました。

ファシリテーターとして、本コンテストのプログラム・ディレクターであり、ツクリエが運営受託する東京コンテンツインキュベーションセンター(所在地:東京都中野区 通称:TCIC)でインキュベーションマネージャーを務める川野正雄も登壇し、4者が考える「起業支援」について話を伺いました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/33548/240/resize/d33548-240-e64a2e3cd52dbe29d953-2.jpg ]


トークセッションでは、選考参加者や観覧者に向けて、「行政や自治体が実施する支援は公平性があり、フラットにサービスを受けられる。無料で受けられるものも多いので、最大限に使うべき」、「本コンテストのように、事業をブラッシュアップしたり、誰かに伝えられたり、仲間をつくれたりすることは非常に重要なので、そういうチャンスは積極的に掴みにいってほしい」などのアドバイスが送られました。

トークセッションの最後は、「事業が成功するかはやってみないとわからず、失敗率は圧倒的に高い。どうせ失敗するなら早くやって失敗した方が良く、3〜4回目くらいで良いものを作れればいい」「ビジネスモデルは1000に3つしかうまくいかないと言われているので、そこまで重要ではない。1つのビジネスモデルがダメだったとしても、解決したい課題があるのであればアプローチ方法を変えればいい」といったエールで締め括られました。

第1次選考会 審査結果(ファイナリストの発表)


全てのプログラム終了後、第1次選考会の審査結果が発表され、ファイナリスト8名が選出されました。
選出された8名は、約1カ月間実施されるアクセラレーションプログラムにて、アイデアのブラッシュアップやピッチ指導を受け、2024年3月13日に実施される最終選考会に挑みます。

【ファイナリスト(代表者)一覧】※登壇順、敬称略
蓮見 大聖(情報コミュニケーション学部・4年)
甲田 大介(グローバル・ビジネス研究科・2年)
高山 凱 (グローバル・ビジネス研究科・1年)
野口 侑渡(法学部・4年)
大木 勇希(経営学部・2年)
辻山 憲太(商学部・4年)
野津 昂太郎(商学部・3年)
キム ユンソ(情報コミュニケーション学部・3年)

[画像4: https://prtimes.jp/i/33548/240/resize/d33548-240-59c0301bf6a1aa8e39b8-0.jpg ]


明治ビジネスチャレンジとは


明治大学経営学部が主催する学内ビジネスコンテスト。

「価値創造人材の発掘」、「持続的な明治大学発スタートアップの育成」、「総合大学ならではの、幅広い分野におけるイノベーション事業開発のロールモデルを築く」、「社会や文化に貢献するビジネスモデルの創出」をテーマに、2022年より開催。第1回の受賞者等から、既に起業家が誕生しています。

第2回となる今回は、最優秀賞(1組)に副賞100万円・1年間起業サポート※、優秀賞(2組)に副賞20万円・1年間起業サポート※と、第1回よりもパワーアップした支援が提供されます。

※1年間起業サポートは、ツクリエの運営するコワーキングスペース「StartupSide Tokyo」にて実施されます。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/33548/table/240_1_51155cc6f2ced48649cf5bc935d71a86.jpg ]




▼明治ビジネスチャレンジに関するお知らせは、こちらからご確認いただけます。
https://www.meiji.ac.jp/keiei/features/businesschallenge.html

東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)とは


東京コンテンツインキュベーションセンターは、コンテンツ関連産業に特化した東京都の創業支援施設です。アニメ、映画、ゲーム等コンテンツ分野のベンチャー企業や創業間もない方に、利用しやすい家賃で快適なオフィスを提供しています。

常駐支援スタッフ(インキュベーションマネージャー、コミュニティマネージャー、コンシェルジュ等)が、経営相談や知識・ノウハウの提供を行うほか、入居事業者の「成長・成功」を目指して、事業計画策定やアライアンス先紹介、資金調達等のハンズオン支援を行います。

ホームページ:https://www.tcic.jp/

ツクリエとは


スタートアップサイドでいこう

ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。

起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなどを行っています。

ホームページ:https://tsucrea.com/

本リリースに関するお問い合わせ


「東京コンテンツインキュベーションセンター」 運営事務局
住所:〒164-0013 東京都中野区弥生町 2-41-17
担当:川野 正雄、田中 千香子
TEL :03-3383-4616
E-Mail:info@tcic.metro.tokyo.lg.jp

PR TIMES

「明治」をもっと詳しく

「明治」のニュース

「明治」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ