就職プロセス調査(2024年卒)「2023年12月1日時点 内定状況」

2023年12月12日(火)13時47分 PR TIMES

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)のより良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:栗田 貴祥)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

就職内定率は95.1%で、10月1日時点に比べ3.1ポイント増加。
就職活動の苦労については、自己分析、エントリーシートなどの書類提出、面接を挙げる声が多い

「自己分析」については、やり方が分からない、深掘りや客観性の担保が難しい、言語化に苦労、という声
12月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率※1は、95.1%(+1.1ポイント)※2と前年同水準の結果となりました。また、進路確定率は92.2%(+0.6ポイント)でした。民間企業への就職確定者に、就職先を確定する際に決め手となった項目を聞くと、割合の高い順に「自らの成長が期待できる」「福利厚生(住宅手当等)や手当が充実している」「希望する地域で働ける」と続きます。「希望する地域で働ける」は、2022年卒から2年連続で増加しています。就職活動で苦労したことを聞くと、「自己分析」が最も高く、「エントリーシートなどの書類提出」が続きます。近年活用され始めた選考手法である「自分で撮影した動画の提出」については、学生から「3分以内の動画を4本撮るのに苦労しました。面接の方がよっぽど楽に感じました」という声も寄せられました。また、24年卒学生は入学当初からコロナ禍で大学生活を送ってきたという背景もあり「コロナ禍で頼りにできる先輩が少なく、ほぼ自分一人で就職活動を行った」「先輩や友達がいない状況で孤独に就職活動を始めたため、精神的にもつらかった」という声も目立ちました。24年卒の皆さんの多くが苦労された「自己分析」は客観的な視点も含めて行うことが自己理解を深める一手になります。25年卒の皆さんはぜひ周囲の友人やキャリアセンターの方、身近な社会人と対話する機会を、今後就職活動を進める際に大切にしていただければと思います。
※1 内々定を含む ※2 ( )内数値は前年同月差
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調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:2024年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2024』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生4,564人(内訳:大学生3,574人/大学院生990人)
有効回答数:大学生 1,063人/大学院生 355人
調査実施期間:2023年12月1日〜12月4日
調査機関:就職みらい研究所

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20231212_hr_01.pdf

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