愛犬の歯のケア 3割が無関心:ペット保険「PS保険」調べ

2023年12月13日(水)14時17分 PR TIMES

歯の定期ケアは、おやつタイプのガムや歯みがきシートなどのケアグッズを活用

ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)は、この度、全国の20〜69歳の犬の飼い主717人(有効回答数)にアンケートを実施し、「愛犬の歯のケア」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。

【調査概要】
期間:2023年10月20日〜22日(3日間)
対象:全国の20〜69歳の犬の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:717(調査の対象となったのは3,011人で、24%にあたる717人から回答を得ました)

※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。

【調査結果:愛犬の歯のケアに関する実態】
愛犬の歯のケアをしている飼い主は約7割。そのうち52%が月1回以上の定期的なケアを行っている。

愛犬が歯周病などの歯の病気にかかったことがある飼い主は24%。

歯のケアに最も多く使われているアイテムは「おやつタイプのガム」で58%。

7割以上の飼い主が、愛犬の歯のケアは重要と考えている。

一方で、歯のケアを重要視しない飼い主のうち、47%が「費用対効果が薄い」と回答。


※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。


過半数の飼い主が「月1回以上」愛犬の歯のケアをしている

月1回以上の頻度で愛犬の歯のケアをしている飼い主は全体の52%を占め、過半数に上りました。「気付いたときにしている」と回答した人も含めると約7割となり、頻度には個人差があるものの、愛犬の歯のケアを行っている飼い主が多いようです。

一方で、3割以上の飼い主が「まったくしていない」と回答しており、歯やお口の健康に対する意識の違いも明らかになっています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/57917/115/resize/d57917-115-accbf6d577a952f646c0-6.png ]


4頭に1頭の割合で歯に何らかのトラブル

愛犬が歯周病などの歯の病気にかかったことがあると回答した飼い主は、全体の24%という結果でした。先のアンケートで明らかになったとおり、定期的なケアを行っている飼い主が7割を占めることから、定期的なケアが病気の予防につながっている可能性が高いと考えられます。



[画像2: https://prtimes.jp/i/57917/115/resize/d57917-115-8667efdee7ce0267a638-7.png ]


歯のケアに使われるグッズは「おやつタイプのガム」が最多

歯のケアに使っているアイテムで最も多く挙がったのは「おやつタイプのガム」で58%、次いで「歯みがきシート」が46%となりました。

「おやつタイプのガム」は、一般的な歯ブラシと比べて愛犬の抵抗感が少なく、手軽に取り入れられやすいので、日ごろのケアに重宝するようです。



[画像3: https://prtimes.jp/i/57917/115/resize/d57917-115-70d6b9f684a90d2b2828-8.png ]


7割以上の飼い主が、歯のケアは「重要」と回答

愛犬の歯のケアについて、7割以上の飼い主が「重要」「どちらかというと重要」と回答しました。歯の健康の重要性を理解している飼い主が大多数である一方、「あまり重要だと思わない」「まったく重要だと思わない」と回答した飼い主も3割弱いるという結果になりました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/57917/115/resize/d57917-115-45d85ed25b1658b8df47-9.png ]


歯のケアは「費用対効果が薄い」と考える飼い主も

愛犬の歯のケアについて「あまり重要だと思わない」「まったく重要だと思わない」理由としては、「費用対効果が薄い」が圧倒的に多く(47%)、次いで「ケアの手間がかかる」(24%)が挙がりました。

飼い主によっては、費用対効果や手間を理由に、歯のケアがおろそかになってしまうケースがあるようです。


[画像5: https://prtimes.jp/i/57917/115/resize/d57917-115-74eda9a3c954af887377-10.png ]


お口の健康は全身に影響します。定期的なケアを

犬も人間と同じように、歯のケアを怠ると歯石ができ、歯肉炎や歯周病といった歯の病気を引き起こす可能性があります。歯の病気は食欲を減退させ、さまざまな全身の疾患にもつながりかねません。特に愛犬が高齢化すると、必然的に病気のリスクが高まります。愛犬の健康寿命を延ばすには、歯のケアは不可欠なのです。

一方で、歯みがきなどのケアを面倒に感じる飼い主もいるでしょう。今回の調査で利用者が多く挙がった「おやつタイプのガム」は、飼い主の手間や愛犬の抵抗感も少なく取り入れやすいため、歯のケアがうまくできない場合に役立ちます。または、かかりつけの動物病院で定期的にケアをしてもらうのもおすすめです。

歯の病気は気付かないうちに進行し、歯石除去や抜歯など全身麻酔を使った治療が必要になるケースもあります。治療費のサポートとしてペット保険に加入しておくと、経済的な負担を軽減できます。

ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しているため、万が一のときも安心です。お手ごろな保険料で、歯科治療(※1)を始め十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※2)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。

※1 予防を目的とした費用は補償対象外です。
※2 将来の保険料を約束するものではありません。


■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/

PS保険では保険による補償以外に、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※3)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。

※3 通話料はお客さまのご負担になります。

■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html

【会社概要】
商号   : ペットメディカルサポート株式会社
代表者  : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地  : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金  : 3億3,275万円(2023年3月時点)
URL   : https://pshoken.co.jp/

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