【お風呂掃除は毎日する?】男女500人アンケート調査

2023年12月14日(木)14時16分 PR TIMES

お風呂掃除に関する意識調査

株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、全国の男女500人を対象に「お風呂掃除に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。
詳細は「高く売る不動産」にて公開。( https://wakeari-hikaku.com/48807/ )

日々の疲れをとってリフレッシュしたり、リラックスしたりするのに欠かせないお風呂。気持ちの良いバスタイムを過ごすためには、清潔であることが重要です。

でもお風呂って結構汚れますし、掃除も面倒ですよね。

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する高く売る不動産( https://wakeari-hikaku.com/ )は、全国の男女500人を対象に「お風呂掃除」についてアンケート調査を実施しました。


調査概要
調査対象:全国の男女
調査期間:2023年11月16日〜17日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性332人/男性168人)
回答者の年代:20代 17.6%/30代 39.4%/40代 27.8%/50代 11.2%/60代以上 4.0%


調査結果サマリー
・お風呂掃除の頻度は「毎日」が5割以上
・お風呂掃除をするタイミングで最も多いのは「入浴前」
・お風呂掃除にかける時間は「5分以下」が4割
・お風呂掃除でめんどくさいこと1位は「排水口の掃除」
・お風呂掃除を楽にする便利グッズ1位は「排水溝ネット・シール」


お風呂掃除の頻度は「毎日」が5割以上


[画像1: https://prtimes.jp/i/55654/104/resize/d55654-104-0f426e8fd43494902b29-0.png ]

全国の男女500人にお風呂掃除の頻度を聞いたところ、「毎日」と答えた人が55.0%で半数を超えました。こまめに掃除している人が多いようですね。

頻度が少ない人からも、「浴槽を使ったときは毎回洗う」という回答が寄せられています。また、「簡単な掃除は毎日で、本格的な掃除は週1回」という声もありました。


お風呂掃除をするタイミングは「入浴前」


[画像2: https://prtimes.jp/i/55654/104/resize/d55654-104-eee5127085854e0f96f4-0.png ]

お風呂掃除のタイミングでもっとも多かったのは「入浴前(208人)」。2位は「入浴後(139人)」でした。

「入浴前にきれいにして、さっぱりした気分で入りたい」という人が多いのかもしれません。ただしお風呂掃除に適しているのは、浴槽があたたかく湿っていて汚れが落ちやすい「入浴直後」といわれています。

なお、お風呂掃除を翌朝まで待つ人には、「残り湯を洗濯に使いたい」という事情もあるようです。


お風呂掃除にかける時間は「5分以下」が4割


[画像3: https://prtimes.jp/i/55654/104/resize/d55654-104-be373afdf9019af7da67-0.png ]

お風呂掃除にかける時間でもっとも多かった回答は「〜5分(40.2%)」で、全体の4割を占めました。「〜10分」「〜15分」と時間が長くなるほど回答数は減っており、お風呂掃除は短時間で終わらせる人が多いとわかります。

ただ「毎日の掃除は5分程度だが、週末は時間をかけて丁寧にする」という人もいました。


お風呂掃除でめんどくさいこと1位は「排水口の掃除」


[画像4: https://prtimes.jp/i/55654/104/resize/d55654-104-9b507fff8bc9591c2cf1-0.png ]

お風呂掃除で面倒くさいことは何か聞いたところ、圧倒的1位は「排水口の掃除(143人)」でした。2位は「小物類の掃除・移動(80人)」、3位「浴槽の掃除(59人)」、4位「カビを取る(47人)」と続きます。

排水口は汚れが溜まりやすく、部品を分けて洗う必要があるので「めんどくさい」と感じる人が多いのは納得です。シャンプーボトルなどの小物やラックを掃除するときは、小物を移動させたり個別に洗ったりするのが面倒ですね。

またメインともいえる浴槽や床は範囲が広く、洗うときの姿勢が苦しくなることも多いため、面倒に感じる人が多いようです。

<1位 排水口の掃除>
・排水口のぬめりを取る(20代 女性)
・排水口の掃除が大嫌い(30代 女性)
・排水口に溜まった髪の毛を取ること(40代 女性)

溜まった髪の毛やぬめった汚れを取るのが面倒と感じている人が多数。髪の毛とぬめりが一緒になった汚れを「できれば見たくない」と感じている人もいるでしょう。

「目皿」「ヘアキャッチャー」「封水筒」など部品が多く、それぞれを掃除しなくてはいけないのも手間です。

<2位 小物類の掃除・移動>
・シャンプーなど、置いてあるものをどけて戻す作業(20代 女性)
・シャンプーボトルの底をきれいにすること(30代 女性)
・椅子の石鹸かすなどを落とす作業(40代 男性)

「椅子」「洗面器」「シャンプーボトル」などには、気づかない間にヌルヌル汚れが発生することも。原因は水垢や石鹸カスなどです。

ヌルヌルになるのはイヤだけど、こまごました部分を掃除するとなると面倒だと感じてしまう人も多いとわかりました。

<3位 浴槽の掃除>
・しゃがんで浴槽内を洗うとき(20代 女性)
・浴槽内を掃除するとき、手が届きにくい(30代 女性)
・バスタブを底の方まで擦ること。腰を痛めているときなどは、かがむのが億劫(40代 男性)

浴槽を洗うときに、中腰など身体に負担がかかる姿勢になるため、しんどいと感じる人も多くなりました。また古い浴槽だと溜まった汚れが落ちにくいことも少なくありません。

辛い体勢で頑張って擦っているのにきれいにならないと、掃除する意欲が下がってしまうでしょう。

<4位 カビを取る>
・カビ取り剤を噴射してから時間を空ける必要があるので、カビ取りする日は時間がかかります(30代 男性)
・月一程度で行う、見えにくいところのカビ掃除(40代 女性)
・お風呂の床が細かい格子状になっていて、うっかりしていると格子の溝部分に黒カビが出ます。溝が細かいし黒カビは落ちにくいので、めんどくさいです(50代 女性)

カビがあると見た目的にも気になりますし、健康面にも影響するといわれるため、しっかり掃除したいですよね。最近ではカビ取りグッズが多数販売されているものの、面倒と感じている人は多くいました。

カビが出てしまった場所によっても、面倒くささは変わってくるでしょう。例えば狭い隙間などにカビがあると、掃除しにくそうですね。

<5位 床の掃除>
・床の擦り洗い(30代 女性)
・床マットをはいで、隅まで掃除することです(40代 女性)
・床にこびりついた取れにくい汚れ(60代以上 男性)

「床を掃除する姿勢がしんどい」という人もいるでしょうし、「床の汚れがなかなか落ちないので面倒」という人もいるでしょう。

また古い団地などですと床がコンクリートなので、上にすのこやマットを敷いて使っているご家庭も。敷いているものをどけて、床やマットの裏を掃除するのも面倒ですね。また床の隅やスキマを掃除するのも手間がかかりますし、床がタイルだと目地の汚れにも気をつかいます。

<6位 ラックの掃除>
・浴室に置いている小さなラックの掃除(20代 女性)
・シャンプー・ボディソープなどを置いている小物置き場の掃除(30代 女性)
・シャンプーなどを置いている棚にひっかかった髪の毛を取ること(60代以上 男性)

シャンプーなどを置いているラックやカウンターは、シャンプーが垂れたり髪の毛が落ちたりして汚れます。「小物をどかしてラック・棚を洗い、また小物を戻す」という作業が面倒だと感じている人が多くなりました。

<7位 風呂蓋の掃除>
・風呂蓋が巻くタイプなので、洗うのが面倒です(30代 女性)
・風呂蓋を洗うこと(50代 女性)

浴槽だけではなく蓋も清潔に保ちたいですよね。

しかし蓋が巻くタイプで凸凹がある場合は、洗うのも乾かすのも面倒です。フラットなタイプでも、乾かす場所に困ってしまう人も多いでしょう。


お風呂掃除を楽にする便利グッズ1位は「排水溝ネット・シール」


[画像5: https://prtimes.jp/i/55654/104/resize/d55654-104-8cf04d6e202c7d26cfdc-0.png ]

最後に、お風呂掃除に実際に使っている便利グッズを聞いたところ、最も多くの人がおすすめしてくれたのは「排水口ネット・シール(91人)」でした。以下、2位「ブラシ・持ち手付きスポンジ(74人)」、3位「水切りワイパー(64人)」と続きます。

排水口掃除を面倒だと感じている人が多かったことから、1位が「排水口ネット・シール」なのは納得できる結果といえます。

全体的には「浴槽や床を擦りやすいスポンジ」「擦らなくてもいい洗剤」など、効率よく汚れを除去するためのグッズが多く挙げられました。

一方で「防カビ剤」「浮かせる収納グッズ」など、事前に汚れを予防する工夫もランクインしたのが印象的でした。「水切りワイパー」もカビの原因となる水分を効率よく落とせる点で、汚れ防止グッズといえるかもしれません。

なお「特になし」「むしろ教えてほしい」と答えた人は76人でした。

<お風呂掃除を楽にする便利グッズについての口コミ>
・排水口の髪の毛を取るグッズ。ただ貼るタイプは剥がすときに粘着が残って次が貼りにくくなってしまい、置くだけタイプは隙間から髪が流れ出てしまう(20代 女性)
・吊り下げる収納でぬめり知らず(30代 女性)
・柄のついたスポンジを使っています。腰が楽でとてもいいです(40代 男性)
・水切りワイパー。ほぼ毎日、お風呂から出る前に手の届く範囲で壁の水滴を落としているせいか、黒カビがほとんどできません(40代 女性)
・擦らなくてもいい洗剤はとても楽で、初めて使ったときは本当に感動しました!でも湯垢が多少気になるので、何回かに1度はスポンジで軽く擦ります(50代 女性)
・バイオのカビ防止剤。引っ掛けておくだけでカビの発生を抑えてくれる(50代 女性)

「便利グッズでお風呂掃除のお悩みを軽くしている」という体験談が多数寄せられました。悩みにあうアイテムを選ぶと、面倒なお風呂掃除が少し楽になりそうですね。

100円ショップで購入できるものも多いので、安くお試しできます。

ただ同じ「排水口に溜まる髪を取るグッズ」にしても、「カバー」「ネット」「シール」などさまざまなアイテムがあります。使い勝手がアイテムによって異なるため、口コミや「適している排水口タイプ」などを確認して商品を選ぶのがよさそうです。


まとめ


アンケートの結果、「お風呂掃除は毎日する」という人が多数。毎日はやらないという人からも「浴槽に使ったときは必ず掃除する」という回答があり、「お風呂に入ったら掃除」という意識をもつ人が多いとわかりました。

ただお風呂掃除は「髪の毛やぬめりが溜まった排水口をきれいにする」「シャンプーボトルの底をきれいにする」など面倒な作業も多数。また腰や足が痛いと、浴槽や床の擦り洗いも辛く感じやすいです。

そのため便利グッズとしては「排水口ネット」や「ブラシ・持ち手付きスポンジ」を活用している人が多くなりました。また「カビ予防剤・燻煙剤」や「浮かせる収納」を取り入れることで、汚れを減らす効果も期待できます。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://wakeari-hikaku.com/48807/


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株式会社AlbaLinkについて
AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。


会社概要
会社名:株式会社AlbaLink
代表者:代表取締役 河田 憲二
所在地:〒135-0047 東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町ビル6F
設立:平成23年(2011年) 1月
資本金:2,400万円
URL:https://albalink.co.jp/company/

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