「インターナショナルコンペティション」「NARA-wave」作品募集/受賞者には奈良を舞台にした映画製作の権利も授与

2023年12月18日(月)14時46分 PR TIMES

〜2024年9月開催のなら国際映画祭にむけ12月18日から受付開始〜

映画を通じた豊かな文化・まちづくり・次世代の育成を掲げるNPO法人なら国際映画祭(所在地:奈良県奈良市 エグゼクティブディレクター:河瀬直美)は、2023年12月18日(月)から4月30日(火)までの期間、2024年9月14日(土)〜9月22日(日)開催予定の「なら国際映画祭2024」にむけ、インターナショナルコンペティション、NARA-wave(ナラウェイブ・学生映画部門)の作品を募集、受付を開始いたします。それぞれの部門の受賞者は、奈良県内をメインロケ地としてオリジナル映画を製作するプロジェクト「NARAtive」への企画提案の権利が与えられ、そこから選ばれた企画の監督は、次期「NARAtive」の監督権を獲得します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-bb478a931ffc7f3b819e-0.jpg ]

インターナショナルコンペティションとは
インターナショナルコンペティションでは、世界中の若手作家(監督の長編 1 作品目及び 2 作品目が対象)から映画作品を募集します。 厳正なる選考をくぐり抜けた世界の新進気鋭監督の8作品が2024年9月開催のなら国際映画祭でお披露目され、最高賞「ゴールデンSHIKA賞」や「観客賞」などが贈られます。今回が8回めの開催、前回は世界72か国より約250作品がエントリーされ、今後が期待される気鋭の若手監督の作品が揃いました。
※ノミネート作品のみ結果報告、2024年7月31日まで返答の無い場合は不採用とのご理解をお願い致します。
※海外からの参加には奈良での宿泊費と旅費(往復のエコノミークラスの航空券/監督1名のみ)を提供します。
※国内参加の場合は、奈良での宿泊と交通費を提供します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-434c6f1adab523146c54-6.png ]

〈応募期間〉2023年12月18日〜2024年4月30日
〈応募費用〉※1USドル=150円換算
Earlybird Deadline 2024 年 1月16日 まで 30 USドル(4,500円)
Regular Deadline 2024 年 2月29日 まで 40 USドル(6,000円)
Late Deadline 2024 年 4月30日 まで 50 USドル (7,500円)
〈応募方法〉なら国際映画FilmFreeway ウェブサイトから応募を受付ます。
URL:https://filmfreeway.com/NaraInternationalFilmFestival
※監督用アカウント作成、応募作品の視聴リンクが必要となります。
〈参加条件〉※映画の主題およびジャンルに制限はありません
・監督の長編 1 作品及び 2 作品目であること/70 分以上の作品/監督一人につき一作品まで
・2022 年 7 月 1 日以降に完成した作品であること/海外作品についてはジャパンプレミアであること
・日本作品は日本の他の映画祭や自主上映を除き、劇場公開上映がなされていないこと
・オンラインで放映をしていない作品/英語および日本語以外の言語の場合、英語字幕がついているもの
・監督が「なら国際映画祭 2024 」に参加できること


[画像3: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-6b760c89c6c18c6bbb29-0.jpg ]


[画像4: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-d0da04f67f9fc6ef7101-3.jpg ]


『NARA-wave(ナラウェイブ)』 学生映画部門
『NARA-wave』は学生映像作品を扱うプログラムです。学生映像作品の活性化を目的に、映像作家/映画監督・新しい才能の発掘を目指し、意欲的な学生による映画・映像作品を求めています。公募作品は選考委員会にて選定し、なら国際映画祭2024で上映。最高賞「ゴールデンKOJIKA賞」や「観客賞」などが贈られます。「なら国際映画祭」ウェブサイトのエントリーフォームからご応募ください。

[画像5: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-45871e6b249c6993e200-0.png ]

〈応募期間〉2023年12月18日〜2024年4月30日
〈応募資格〉学生によるオリジナル映像作品・年齢制限なし/監督1名に付き1作品。応募料不要
〈選考結果〉ノミネートされた作品以外への応募作品には結果報告を行っておりません。2024年6月中に返答の無い場合は不採用とのご理解をお願い致します。
〈応募方法〉なら国際映画祭HPエントリーフォームより応募:
エントリーフォームリンク:https://x.gd/2u1jv
〈参加条件〉※映画の主題およびジャンルに制限はありません
学生(2022年5月以降完成作品で完成時、監督および
主要スタッフが学生であったこと。大学生、大学院生、専門学校生、それに準ずる学生)によるオリジナル映像作品、テーマは自由。監督、作者の眼差しを感じる作品とします。作品の上映時間は問いません。言語が日本語または英語以外の作品は、日本語および英語の字幕が必要となります。※上映決定作品には英語字幕必須、無い場合は映画祭で付与
〈応募作品フォーマット〉撮影フォーマットは自由。提出フォーマットは、審査期間有効なVimeo/YouTube等の
限定公開作品視聴ストリーミングのリンクでお願いします。※エントリーフォームにリンク情報記入

[画像6: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-4407cb241562b30b5154-4.jpg ]


[画像7: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-ae151f8fd0bd4adb2527-5.jpg ]


NARAtive (ナラティブ)とは
「NARAtive(ナラティブ)」とは「NARA (奈良)」と英語の「Narrative(物語性)」をかけ合わせた造語です。映画が国内外へ飛び出し「奈良の魅力を世界中の人々に届ける」「奈良らしさを映画におさめ語り継いでいく」そんな想いも込められています。なら国際映画祭のコンペティション2部門の受賞者から監督が選出され、実際に奈良の地を訪れて構想、企画します。撮影時は日本の第一線で活躍する映画スタッフやロケ地の地域の人々が支え、「NARAtive」として生まれた作品は、なら国際映画祭でプレミア上映されます。このように「受賞」だけがゴールではなく、次の作品制作にも繋げていくプロジェクトです。地域を巻き込んでの映画づくりは、住民の地域に対する愛着と、他の地域から来た人々との新たなコミュニケーションを生み出します。奈良市のふるさと納税も活用されるなど「地域住民」×「地方行政」×「映画スタッフ」が一体となって取り組み、2010年のプロジェクト開始から2023年現在まで に8つの市町村と協働し、8作品が制作されています。

NARAtive詳細:https://narative.jp/
奈良市ふるさと納税詳細:https://nara-iff.jp/join/join-05/
奈良市ふるさと納税企業版詳細:https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/4/118938.html

最新のNARAtive2022・『霧の淵』(監督:村瀬大智)が来年春より劇場公開します
なら国際映画祭2020NARA-wave 部門にて観客賞を受賞し、NARAtive2022の企画に選出された村瀬大智監督の「霧の淵」の劇場公開が2024年春に決定いたしました。
『霧の淵』公式サイト HP: https://kiri-no-fuchi.com/ 
X: https://twitter.com/kiri_no_fuchi24

特定非営利活動法人なら国際映画祭概要
団体名:特定非営利活動法人なら国際映画祭
所在地:奈良市花芝町17番地 サン・ふくむらびるpartI 201号室
[画像8: https://prtimes.jp/i/127743/9/resize/d127743-9-64a2761fa3361f045672-7.png ]

事業内容:映画祭の企画・運営   設立:2010年
HP:https://nara-iff.jp 
YouTube:https://www.youtube.com/@naraiff
Instagram:https://www.instagram.com/naraiffnaraiff/
全般の問い合わせ:E-mail / info@nara-iff.jp
応募に関する問い合わせ:プログラミングコーディネーター/吉岡アイコ aikosama@gmail.com

PR TIMES

「舞台」をもっと詳しく

「舞台」のニュース

「舞台」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ