放置竹林を美味しく食べて解決する「熟成筍」を販売開始

2023年12月21日(木)11時17分 PR TIMES

国産筍の味わいを日本全国の飲食店にお届け

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LOCAL BAMBOO株式会社(本社:宮崎県延岡市、代表取締役:江原太郎)は、放置竹林や竹害の課題解決目的に、飲食店事業者様向け新商品「熟成筍」の販売を開始したことをお知らせいたします。

“森を育てる”をコンセプトに、竹を使ったプロダクトを全国で生産・販売

国土の3分の2を森林が占めるほど、豊かな森林資源を有する日本。林野庁の調査によると、国内の竹林の面積は年々拡大しており、日本は世界でも有数の森林大国で、長らく人々の生活を支えています。

しかし、その一方で問題になっているのは、誰にも整備されない放置竹林です。森林所有者の高齢化や林業の担い手不足によって手入れが行き届かなくなった竹林は、二酸化炭素吸収などの公益的機能や生物多様性の低下、地すべり、イノシシ等害獣への餌場、隠れ場所を生み出してしまうなど、さまざまな問題を引き起こしています。

LOCAL BAMBOOは、このような放置竹林や竹害を解決すべく、放置竹林をメンマにして「森を育てる」をコンセプトにした「延岡メンマ」をはじめ、自治体や事業者と連携して竹を使ったプロダクトの生産・販売活動を行っています。

この活動の一環として、今回新たに開発した商品が「熟成筍」です。
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「熟成筍」の特徴

“孟宗竹”が原料の「熟成筍」は旨味7.0倍・コク9.6倍

国産の孟宗竹を使用した「熟成筍」と中国産の麻竹を使用したメンマを対象に、グルタミン酸(旨味)、総有機酸(コク)、糖度(甘味)、硬度(かたさ)の項目における成分分析を実施。

その結果、孟宗竹が原料の「熟成筍」は麻竹を原料とする中国産メンマと比べ、旨味(グルタミン酸)は約7.0倍、コク(総有機酸)は約9.6倍あることが分かりました。
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選べる3つの商品ラインナップ

調理方法や味付けによって、さまざまな味わいが楽しめる筍。あらゆるメニューに対応できるよう、3つの商品をご用意しました。

それぞれの商品で食感や味わいが異なるため、メニューに合わせてお選びいただけます。

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2年連続ANA国際線ファーストクラス機内食採用
「熟成筍」を使った「延岡メンマ」が2年連続でANA国際線ファーストクラスの機内食に採用され、機内食の和食メニュー「香の物」として登場しました。また、ふるさと名品オブ・ザ・イヤー2022年度 地方創生賞にも入賞。

メイドインジャパンのメンマの美味しさを世界へ広め、国内で増加する竹林を食で解決する取り組みや地域ブランディングを行っています。
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「熟成筍」商品概要

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[表2: https://prtimes.jp/data/corp/69060/table/16_2_28f30860422b608b9a84aee079760e46.jpg ]
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[表3: https://prtimes.jp/data/corp/69060/table/16_3_a7ab6973b5f479c2e5bd444df7f5482d.jpg ]
※価格はすべて税込

商品に関するお問い合わせはhttps://localbamboo.co.jp/contact/

飲食店・販売店からのメッセージ

刻々 石田 大樹




【メンマ】今までそんなに日の目を見る食材ではなかったはず。どちらかと言うと、みんな好きな名脇役な立ち位置で、主役の影に隠れているイメージでした。
【その固定観念を吹き飛ばす、旨味と食感】淡い味、濃いめの味、昆布出汁、魚出汁、動物性の出汁、全てに寄り添いつつも時には圧倒するような存在感、手に取る人によって、多種多様な姿を魅せてくれる凄い食材です。人を害するものから人を良くするものへ。持続可能な未来の一端を担う希望。日本各地、そして世界へ。


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株式会社芋松 伊藤 芳光




放置竹林をどうにかしたいという江原さんの想いに賛同し、日々料理人と接している豊洲市場の青果仲卸として、新しい素材の提供、料理人の評価、新しい使い道の可能性を探っていきたいと考えて「熟成筍」の販売を決めました。
日本の豊かな森林資源から生まれる食材を料理人の腕を介して、多くの方に味わっていただきたいです。


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全国の自治体や林業事業者と連携して“食べることで解決”を目指す

LOCAL BAMBOO株式会社 代表取締役 江原 太郎

「放置竹林をメンマにして竹害を食い止める」という社会貢献に繋がる活動でも、美味しくなければより多くの人に親しんでいただくことができず、活動を継続的に行うこともできません。自分たちが本気で美味しいと思える味を追及して辿り着いたのが「熟成筍」です。

今回の取り組みをキッカケに、多くの飲食店事業者様を通して「筍は美味しく食べて社会課題も解決できる食材」であることを知っていただき、放置竹林や竹害で困っている方々と一緒に「食べることで解決=筍/メンマ」のプロジェクトを推進していきます。

LOCAL BAMBOO株式会社 会社概要

地方発のサステナブルな事業をつくる会社です。放置竹林でつくる「延岡メンマ」、町屋をゲストハウスにした「日向美々津の宿」など、地方の資源を活用した持続可能なアイディアを形にしています。



代表者:代表取締役 江原 太郎
本社所在地:宮崎県延岡市
設立:2020年5月7日
事業内容:一次産業のサポート
HP:https://localbamboo.co.jp/


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代表取締役 江原 太郎 プロフィール



宮崎県延岡市生まれ。東京農業大学を卒業後、都内最大級屋上貸し菜園「都会の農園」にて農園長を経験。インドネシアの人材事業、環境省との有機農業の普及啓発事業、BBQ事業を経て2019年に宮崎に拠点を移し、"食べもの付き情報誌"の宮崎ひなた食べる通信をスタート。現在は「延岡メンマ」の他、複数の事業を手掛ける。


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