東村山市のデジタル地域通貨「東村山アインPay」開始 フィノバレーの「MoneyEasy」を採用

2023年12月21日(木)16時17分 PR TIMES

チャージ額の30%ポイント還元、再エネ電力への切り替え・省エネ家電買い替え促進キャンペーンを実施

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でデジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、フィノバレーの支援する、東京都東村山市のデジタル地域通貨「東村山アインPay」が、2023年12月25日から提供開始されることを発表します。また同日から、チャージ額の30%ポイント還元や、再エネ100%電力への切り替えや省エネ家電への買い替えに対して市がポイントを付与する特別キャンペーン4種が実施されます。

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 「東村山アインPay」は、東京都東村山市(市長:渡部 尚)及び東村山市商工会(会長:増田 敏喜)が共同で設立した一般社団法人東村山地域振興機構(代表理事:當麻 武勇)が発行するデジタル地域通貨です。「アイン」は郷土愛の「愛」とコインの「イン」から名付けたもので、「アインPay」の利用を通して、市民の郷土愛を醸成する願いが込められています。「アイン」が市内を流通することで、東村山の地域と経済を活性化し、東村山での暮らしをより豊かに、より便利にすることが期待されています。

 フィノバレーは「アインpay」の企画構想段階から支援を行ってまいりました。今般のサービス提供開始に伴いデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を提供するとともに運用支援を行っています。フィノバレーは今後も他地域でのデジタル地域通貨支援の経験を活かし、「東村山アインPay」の普及拡大を支援してまいります。

東村山アインPayについて(https://einpay.jp/)


 東村山アインPayは東村山の未来をつくるデジタル地域通貨です。デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステム「MoneyEasy」が採用されています。利用者は「東村山アインPay」アプリをダウンロードし、現金をチャージすることで、東村山市内の加盟店でキャッシュレス決済ができます。東村山市内の消費活動・経済循環を促進するほか、キャンペーンなどを通じ地域のつながりを強くするなど、市内の経済を良くして暮らしをもっと便利にします。サービス提供開始を記念して、以下のキャンペーンを実施します。

1.チャージ額30%還元キャンペーン
内容:チャージした額の30%のポイントを還元(チャージ上限額:10万円)
期間:2023年12月25日〜予算がなくなり次第終了(予算上限:1億6千万円)

2.再エネ100%電力への切替促進キャンペーン
内容:再エネ100%電力へ切り替えで10,000円分のポイント付与
期間:2024年2月16日までに申請した方から先着順
対象:以下の条件をすべて満たす方
 1.2023年4月1日以降に、東村山市内の自己が居住する住宅の電力供給契約を、再生可能エネルギー100%電力プランに切り替えた方
 2.本事業による交付を、同一世帯において受けていない方
 3.市民税を滞納していない方

3.省エネのエアコン・冷蔵庫の買替キャンペーン
内容:省エネのエアコン・冷蔵庫に買い替えで最大50,000円分のポイント付与
期間:2024年2月16日までに申請した方から先着順
対象:以下の条件をすべて満たす方
 1.申請日時点で、東村山市の住民基本台帳に記録されている方
 2.2023年11月1日から2024年2月16日の期間で、自身が居住する住宅の既存のエアコンまたは冷蔵庫を、対象家電に買い替えた方
 3.購入した対象家電を、東村山市内の自己が居住する住宅に設置する方
 4.本事業によるデジタル行政ポイントの交付を、同一世帯で受けていない方
 5.市民税を滞納していない方

4.加盟店向け:換金手数料無料キャンペーン
内容:加盟店様がアインPayコインを日本円に換金する際の手数料を無料化
期間:2023年12月25日〜1千万円に達するまで、または2023年度末まで

MoneyEasy(マネーイージー)とは


 株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できるのが特長です。また、自治体でのプレミアム付商品券事業や行政ポイント(市民活動・ボランティア支援、健康増進活動支援など)等の運用も容易に実施ができ、地域でのさまざまな活動をより効率化していき、持続可能な地域づくりに活用できるプラットフォームを目指しています。
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株式会社フィノバレー(https://finnovalley.jp/)


 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。岐阜県飛騨高山地域の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行・オーイーシーとの「デジタル商品券発行スキーム」、長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」、熊本県人吉市の「きじうまコイン」、福島県磐梯町の「ばんだいコイン」、東京都板橋区の「いたばしPay」、長崎県佐世保市の「させぼeコイン」、岡山県真庭市の「まにこいん」などへの提供および運用支援実績があります。

株式会社アイリッジ(https://iridge.jp/)


 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

 今年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。

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