シードVCのジェネシア・ベンチャーズ、インド（ベンガルール）に現地子会社を新設
2023年12月21日（木）10時46分 PR TIMES
シード期のスタートアップに投資と経営支援を行う、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ（代表取締役：田島 聡一、本社：東京都港区、以下：当社）は、インド（ベンガルール）に現地子会社を新設したことをお知らせいたします。
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【ジェネシア・ベンチャーズについて】
ジェネシア・ベンチャーズは、プレシード/シード期のスタートアップへ投資と経営支援を行う、独立系のベンチャーキャピタルです。「ジェネシア（Genesia）」は、創生という意味の「Genesis」と「Asia」を組み合わせた造語で、私たちは2016年の設立からアジアにフォーカスして投資を行っています。
徐々に拠点の拡大を続け、日本（東京本社）に加え、2018年にインドネシア（ジャカルタ）、2019年にベトナム（ホーチミン）に駐在員事務所を設置してまいりました。そしてこのたび、2023年11月にインド（ベンガルール）に現地子会社を新設し、同地域における投資を開始いたしました。
【インドにおける投資方針】
日本と東南アジアにチーム及び投資実績があることがジェネシア・ベンチャーズの強みであり、インド発グローバルでのサービス展開を目指すシードスタートアップ起業家にとって、日本や東南アジアとの橋渡しを行えるベンチャーキャピタルはまだ多くはありません。
また、今日のインドはB2B SaaSの勃興期に重なるタイミングであり、B2B SaaSへの投資実績、並びにグローバルSaaS企業における事業経験を持つ相良（サガラ）を現地代表者に配置することで、同領域の事業創出及び経営支援に強みを発揮できると考えます。
■相良 俊輔のプロフィール
https://www.genesiaventures.com/team/shunsuke-sagara/
一方でインドを含む新興国においてはEC × SaaS、SaaS × Fintechの組み合わせで進化するスタートアップも増加傾向にあるため、単一のビジネスモデルだけではなく、複数のマネタイズ手法を組み合わせて顧客価値を増幅させるコンパウンド・スタートアップや、将来的に東南アジアや日本展開を視野に入れたグローバルスタートアップを中心に当社ならではの投資を積み重ねていく予定です。
また、東南アジアのスタートアップもインドVCへのアプローチ、インドの注目領域・スタートアップの情報、ネットワークへのアクセスを求めている状況にあるため、私たちは地理的にユニークなポジショニングを活かし、投資先スタートアップ全体に対しての経営支援を行ってまいります。
■子会社の概要
・会社名 ：Genesiaventures India Private Limited
・所在地 ：Block L, Embassy Tech Village, Devarabisanahalli, Outer Ring Road, Bellandur, Bengaluru, KA 560103
・代表者 ：相良 俊輔
■代表者・相良 俊輔のコメント
社会における「不」の大きさが強固なマクロ成長トレンドと交差する時、そこにはスタートアップにとっての大きな事業機会とVCにとっての大きな投資機会が生まれると考えており、その意味で今のインドに比肩する市場は多くありません。ポストコロナの揺り戻しと世界的な高金利で冷え込みが続く資金調達環境を新規参入者にとっての青信号と捉え、日本と東南アジアに根を張っているからこそインドで実現できる投資、インドに根を張っているからこそ日本や東南アジアに還元できる知見、ということに拘って、愚直に活動していきたいと思います。
今回の拠点設立と現地への赴任に際して寛容な理解を示し、多大な協力を施してくれたチームメンバー、LP各位、日本の投資先各社、そして家族に深く感謝します。
■海外（アジア地域）での投資実績
▽1号ファンド：2017年12月に総額40億円で組成完了。全47社中12社の東南アジアスタートアップに投資
Qoala｜オンライン保険プラットフォーム
Docquity｜医療従事者専用SNS+eラーニング
bobobox｜OMO型スマートカプセルホテル など
▽2号ファンド：2020年10月に総額80億円で組成完了。全59社中18社の東南アジアスタートアップに投資
Kamereo｜飲食店向け受発注管理SaaSマーケットプレイス
BUYMED｜薬局向け医薬品受発注プラットフォーム
Manabie｜東南アジアにおけるOMO型デジタル学習塾
Sinbad｜仕入先と中小企業をつなぐB2Bマーケットプレイス など
▽3号ファンド：2022年1月に総額150億円で組成完了。2023年11月末時点で11/47社の東南アジア・インドスタートアップに投資
MVillage｜ベトナムの不動産管理プラットフォーム
movus technologies｜IoTデバイス付き“Rent to Own”のモビリティサービスの提供
Runchise｜フランチャイズ＆レストランマネジメントソリューション
StepChange｜大手企業のNet Zero達成を包括的に支援するESGソリューションの提供 など
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https://www.genesiaventures.com/register/
【会社情報】
会社名 ：株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
WEB ：https://genesiaventures.com/
設立 ：2016年8月
本社 ：東京都港区北青山3-3-13 共和五番館2F
事務所 ：ジャカルタ）WeWork Revenue Tower, Scbd, Jl Jend.Sudirman No.52-53, Senayan, Kebayoran Baru Jakarta City, JK, 12190, Indonesia
：ホーチミン）D08,SENoffice Business Center,L18-11-13,18th Floor, Vincom Center Dong Khoi Tower,72 Le Thanh Ton, Ben Nghe Ward,District 1,Ho Chi Minh City,Vietnam
：ベンガルール）Block L, Embassy Tech Village, Devarabisanahalli, Outer Ring Road, Bellandur, Bengaluru, KA 560103
代表者 ：代表取締役／General Partner 田島 聡一
事業内容：ベンチャーキャピタル業
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【ジェネシア・ベンチャーズについて】
ジェネシア・ベンチャーズは、プレシード/シード期のスタートアップへ投資と経営支援を行う、独立系のベンチャーキャピタルです。「ジェネシア（Genesia）」は、創生という意味の「Genesis」と「Asia」を組み合わせた造語で、私たちは2016年の設立からアジアにフォーカスして投資を行っています。
徐々に拠点の拡大を続け、日本（東京本社）に加え、2018年にインドネシア（ジャカルタ）、2019年にベトナム（ホーチミン）に駐在員事務所を設置してまいりました。そしてこのたび、2023年11月にインド（ベンガルール）に現地子会社を新設し、同地域における投資を開始いたしました。
【インドにおける投資方針】
日本と東南アジアにチーム及び投資実績があることがジェネシア・ベンチャーズの強みであり、インド発グローバルでのサービス展開を目指すシードスタートアップ起業家にとって、日本や東南アジアとの橋渡しを行えるベンチャーキャピタルはまだ多くはありません。
また、今日のインドはB2B SaaSの勃興期に重なるタイミングであり、B2B SaaSへの投資実績、並びにグローバルSaaS企業における事業経験を持つ相良（サガラ）を現地代表者に配置することで、同領域の事業創出及び経営支援に強みを発揮できると考えます。
■相良 俊輔のプロフィール
https://www.genesiaventures.com/team/shunsuke-sagara/
一方でインドを含む新興国においてはEC × SaaS、SaaS × Fintechの組み合わせで進化するスタートアップも増加傾向にあるため、単一のビジネスモデルだけではなく、複数のマネタイズ手法を組み合わせて顧客価値を増幅させるコンパウンド・スタートアップや、将来的に東南アジアや日本展開を視野に入れたグローバルスタートアップを中心に当社ならではの投資を積み重ねていく予定です。
また、東南アジアのスタートアップもインドVCへのアプローチ、インドの注目領域・スタートアップの情報、ネットワークへのアクセスを求めている状況にあるため、私たちは地理的にユニークなポジショニングを活かし、投資先スタートアップ全体に対しての経営支援を行ってまいります。
■子会社の概要
・会社名 ：Genesiaventures India Private Limited
・所在地 ：Block L, Embassy Tech Village, Devarabisanahalli, Outer Ring Road, Bellandur, Bengaluru, KA 560103
・代表者 ：相良 俊輔
■代表者・相良 俊輔のコメント
社会における「不」の大きさが強固なマクロ成長トレンドと交差する時、そこにはスタートアップにとっての大きな事業機会とVCにとっての大きな投資機会が生まれると考えており、その意味で今のインドに比肩する市場は多くありません。ポストコロナの揺り戻しと世界的な高金利で冷え込みが続く資金調達環境を新規参入者にとっての青信号と捉え、日本と東南アジアに根を張っているからこそインドで実現できる投資、インドに根を張っているからこそ日本や東南アジアに還元できる知見、ということに拘って、愚直に活動していきたいと思います。
今回の拠点設立と現地への赴任に際して寛容な理解を示し、多大な協力を施してくれたチームメンバー、LP各位、日本の投資先各社、そして家族に深く感謝します。
■海外（アジア地域）での投資実績
▽1号ファンド：2017年12月に総額40億円で組成完了。全47社中12社の東南アジアスタートアップに投資
Qoala｜オンライン保険プラットフォーム
Docquity｜医療従事者専用SNS+eラーニング
bobobox｜OMO型スマートカプセルホテル など
▽2号ファンド：2020年10月に総額80億円で組成完了。全59社中18社の東南アジアスタートアップに投資
Kamereo｜飲食店向け受発注管理SaaSマーケットプレイス
BUYMED｜薬局向け医薬品受発注プラットフォーム
Manabie｜東南アジアにおけるOMO型デジタル学習塾
Sinbad｜仕入先と中小企業をつなぐB2Bマーケットプレイス など
▽3号ファンド：2022年1月に総額150億円で組成完了。2023年11月末時点で11/47社の東南アジア・インドスタートアップに投資
MVillage｜ベトナムの不動産管理プラットフォーム
movus technologies｜IoTデバイス付き“Rent to Own”のモビリティサービスの提供
Runchise｜フランチャイズ＆レストランマネジメントソリューション
StepChange｜大手企業のNet Zero達成を包括的に支援するESGソリューションの提供 など
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【会社情報】
会社名 ：株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
WEB ：https://genesiaventures.com/
設立 ：2016年8月
本社 ：東京都港区北青山3-3-13 共和五番館2F
事務所 ：ジャカルタ）WeWork Revenue Tower, Scbd, Jl Jend.Sudirman No.52-53, Senayan, Kebayoran Baru Jakarta City, JK, 12190, Indonesia
：ホーチミン）D08,SENoffice Business Center,L18-11-13,18th Floor, Vincom Center Dong Khoi Tower,72 Le Thanh Ton, Ben Nghe Ward,District 1,Ho Chi Minh City,Vietnam
：ベンガルール）Block L, Embassy Tech Village, Devarabisanahalli, Outer Ring Road, Bellandur, Bengaluru, KA 560103
代表者 ：代表取締役／General Partner 田島 聡一
事業内容：ベンチャーキャピタル業
