書籍「付加価値ファースト~常識を壊す旭鉄工の経営~」 2024年1月6日に発売決定

2023年12月23日(土)11時17分 PR TIMES

DXで労務費を年4億円節減、電気使用量を26%削減、 損益分岐点29億円低下!

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トヨタ系1次サプライヤー旭鉄工のDX を実現した IoT システムとノウハウを用いて、お客様の生産性向上と CO2 削減を実現する i Smart Technologies 株式会社(本社︓愛知県碧南市、代表取締役社長 CEO︓木村哲也、以下︓iSTC)は、代表・木村の書籍「付加価値ファースト〜常識を壊す旭鉄工の経営〜」が2024 年1 月6日に技術評論社より発売開始となることをお知らせします。



■ 従来企業の課題と旭鉄工のデータドリブン経営
「真面目で従来どおりの仕事はできるが、新しいことに取り組むのは苦手で特段ビジョンもない」というのが、従来型の多くの日本企業に言えることなのではないでしょうか。これからの時代、それでは会社は確実に潰れます。80 年の歴史を持つトヨタ系1次サプライヤーである旭鉄工は、高額なDX 投資ではなく、自社でできる DX を積み重ねて工場の稼働状況を見える化し、製造現場から経営陣までデータドリブン経営を実施することで、DX 化で労務費を年4億円節減、電気使用量を 26%削減、損益分岐点 29 億円低下を実現しました。

■ IT人材不在でもDX推進はできる!
元々トヨタ自動車の車両開発エンジニアだった木村は、DXの専門家ではありません。しかし、旭鉄工の3代目社長に就任し、会社の課題を知り、DX経営に乗り出します。必要なのはIT人材ではなく経営者自身がDX人材になることです。

■ 経営者が DX 人材になるために必要な視点
1. 付加価値ファースト
2. 困難を突破する覚悟を持つ
3. とにかくやってみる■ 会社を変革する 3 つのポイント
1. 問題を見える化する
2. 問題解決の仕組みをつくる
3. 挑戦する風土を構築する

本書は、非IT人材だった経営者による、全社でDX を実行し、データドリブン経営を実施し、データを元に挑戦する風土を全社に構築した結果、経費の大幅な削減と利益向上を実現させた旭鉄工の秘密に迫る 1 冊になります。


■ 章構成

第1章 会社の変革にあたり持つべき3つの視点
第2章 見える化すべきは数値ではなく問題
第3章 儲かるカイゼンの仕組み
第4章 挑戦する風土への変革
第5章 カイゼンの民主化
第6章 限量経営のための原価管理と利益管理
第7章 儲かるカーボンニュートラルの秘密
第8章 自社のツールとノウハウの外販
第9章 さらなる付加価値の追求と創造


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■ 対象読者
自社のDXを推進したい経営者、DX推進の担当者、データドリブン経営を導入したい方
改善およびカーボンニュートラル推進などに取り組む生産技術系の方
中規模・小規模の工場経営者、社員の意識改革に取り組みたい経営・管理監督者・人事担当者、他

■ 書籍情報 
タイトル:付加価値ファースト 〜常識を壊す旭鉄工の経営〜
著者:木村 哲也 / 出版社:技術評論社 /
発売日:2024年1月6日 / 仕様:四六判・368ページ
価格:2,640円(本体2,400円+税)/ ISBN:978-4297138912
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4297138913/
技術評論社:https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-13891-2
https://www.amazon.co.jp/dp/4297138913/



■ 著者 木村哲也(きむら てつや)

i Smart Technologies 株式会社 代表取締役社長 CEO。
旭鉄工株式会社 代表取締役社長。1992 年東京大学大学院工学系修士修了、トヨタ自動車に 21 年勤務。おもに車両運
動性能の開発に従事後、生産調査室でトヨタ生産方式を学び2013年旭鉄工に転籍。製造現場はもちろん、経理、営業でも IoT データを活用する体制を構築し、労務費を年4億節減するなどで損益分岐点を29億円下げ、同じ売上高で利益を10億円上乗せ。電力分CO2 排出量もすでに 26%低減など大きな成果を上げる。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48806/16/48806-16-43f6351c266f794dc50a4953ca445a8f-360x458.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「旭鉄工の成功ノウハウを他社でも役立てたい」と「i Smart Technologies 株式会社」を設立し、IoT モニタリング、データ分析、改善指導までトータルで生産性向上を実現する KaaS(Kaizen as a Service)を全国展開。その実績が評価され、2018 年に経済産業省主催「第 7 回 ものづくり日本大賞 特別賞」を受賞するなど受賞歴多数。これまで数百回の講演、100 社以上の改善指導実績あり。 著書に『Small Factory 4.0 〜第四次「町工場」革命を目指せ!』(三恵社)がある。日本デジタルトランスフォーメーション推進協会アドバイザー。【ホームページ】 : http://www.asahi-tekko.co.jp/、https://www.istc.co.jp/
【X】 : https://twitter.com/tetsusw20
【Facebook】 : https://www.facebook.com/tetsuya.kimura.12

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