静岡銀行が店舗窓口にえんギフトを設置 ~遺贈寄付を検討するお客さまの参考に~

2024年12月23日(月)12時46分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63820/39/63820-39-ae64975b08c790a766806ff365059e47-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人日本承継寄付協会 / Will for Japan(所在地:東京都文京区、代表理事:三浦美樹 以下「当協会」)は、株式会社 静岡銀行(以下、静岡銀行)の全店舗(出張所を除く)に「えんギフト」を設置いただくと共に、現在展開中の「第3回フリーウィルズキャンペーン」の告知についてもご協力いただくことになりました。これにより、静岡県内を中心に遺贈寄付の認知向上を目指します。

■今回の連携背景
遺贈寄付とは、相続財産の一部を、遺言を通じて亡くなった後に、非営利活動法人や地域の学校などに寄付して社会に貢献する方法です。10万円など少額からでも寄付をすることができ、また、亡くなった後の寄付実行となるために、貯金残額の心配をする必要がありません。遺贈寄付は、人々の思いを次の世代や故郷に伝え残すことができる有効な手段ですが、遺言書作成への抵抗感や、認知の普及が至らず、国内では一般的になっているとは言えません。日本承継寄付協会は、2019年の設立以来、この遺贈寄付を当たり前にするための様々な取り組みを行っています。

当協会は、静岡県内において、2022年に静岡市、2023年に掛川市、裾野市と連携協定を結び、それぞれの市内での遺贈寄付認知普及に努めるほか、国立大学法人静岡大学とも連携協定を結んでいます。
静岡銀行では、地方自治体や県内の大学法人等との遺贈寄付に関する連携協定をはじめ、遺言信託を取扱うなど、寄付を通じて、より良い社会づくりに貢献したいというお客さまの想いを実現するためのお手伝いをしてきました。

今回、お客さまに寄付先を検討する際の参考資料として活用していただくため、同行の店舗にえんギフトが設置されることになりました。

■えんギフトとは
えんギフトは、当協会が年に一度発行および無料配布している、遺贈寄付に特化した「遺贈寄付が分かる」を届ける情報誌です。遺贈寄付についての解説を行うほか、社会課題解決に向け実績ある団体を冊子上で紹介しています。これまで全国で、26,000部を配布しています。配布および設置に関する相談については次のリンクをご確認ください。
https://www.izo.or.jp/service/gift.html

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63820/39/63820-39-dc1104725a2d169ff1c8d15465af92bd-558x791.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]表紙[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63820/39/63820-39-d7d24d3432e0ea4d8e738c332a22f624-563x790.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]体験談[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63820/39/63820-39-5bef3290f2ee8dac95f13b1d955b1449-565x790.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]遺贈寄付の手続きフローチャート
■フリーウィルズキャンペーンとは
遺言書作成には、1件あたり10万円以上の費用がかかり作成にあたる障壁となっています。フリーウィルズキャンペーンは、遺言書作成のハードルを下げ、遺贈寄付を普及することを目的とした、遺贈寄付実行のための専門家報酬の一部(10万円)を助成するキャンペーンです。ウィル(Will)は遺言書を指す言葉であり、遺贈寄付が活発なイギリスの取り組みを日本向けにカスタマイズしました。これまで、2022年の開催では、250万円の助成金原資に対して、50件(1件につき5万円の助成金提供)の遺言書が作成され、11億7800万円の遺贈寄付が。また、2023年の開催では、同じく250万円の助成金原資に対して43件(1件につき5万円の助成金提供)の遺言書が作成され、10億3460万円の遺贈寄付が創出される見込みです。

3回目となる今回は、1件あたり10万円の助成金を行います。9月17日よりスタートし、2025年3月31日までのお申し込みが対象となります。
詳細はこちらをご覧ください。https://freewills.izo.or.jp/

■一般社団法人日本承継寄付協会 / Will for Japanについて
日本承継寄付協会(Will for Japan)は、今を生きる人々の意志を、次の世代に繋げることを目指しています。遺言は、自分のかけがえのないものと向き合い、自分の意志を未来へ繋ぐことができるライフステージアクションですが、死を連想し忌避されるイメージから日本人の10%しか書いていません。遺言は英語で「Will」といい、その言葉から与えるイメージは真逆のものです。当協会では、遺言にまつわるイメージを払拭するとともに、意志を未来へ繋ぐための「Will」 として活用されるために、誰もが負担なく想いをかたちにできる「遺贈寄付」の理解と普及を推進する取り組みとして、遺贈寄付の専門雑誌「えんギフト」の発行や、専門家の育成、遺言書作成への助成金の提供を行なっています。

所在地:東京都文京区小石川二丁目3番4号第一川田ビル7階
設立:2019年8月
代表理事:三浦美樹
HP:http://www.izo.or.jp

一般社団法人日本承継寄付協会のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/63820
■本リリースに関する報道お問い合わせ先
一般社団法人日本承継寄付協会 広報担当
TEL:03-3868-7011
E-mail:info@izo.or.jp

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