出産前後の両親が出産・育児に関する悩みを解消できるコミュニティ “両親学級”「BABYSHOWER JAPAN Childbirth Class」2024年開校

2023年12月25日(月)15時16分 PR TIMES

内田恭子さんの妊婦向けマインドフルネス講座も —日本随一の本格的ベビーシャワー&育児セミナーイベントを提供するベビーシャワージャパン主催-

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一般社団法人ベビーシャワージャパン(所在地:東京都港区南青山、代表理事:池上 真麻 http://www.babyshower.jp/ 、以下「ベビーシャワージャパン」)は、2024年1月より、出産前後の両親が出産・育児に関する悩みを解消できるコミュニティ型 “両親学級”  「BABYSHOWER JAPAN Childbirth Class(両親学級)/以下、BCC」を開校いたします。


「BCC」は、さまざまな疑問や不安を抱える出産前後の両親たちがオンライン上で集い、出産時に意識するべき母子のヘルスケアや産後のスムーズな職場復帰のための育児のナレッジ等をプロフェッショナル達から学び、コミュニティメンバー同士での懇親もできる、オンラインコミュニティ型両親学級です。


月例で開催されるセミナーはトータルで約1時間半。前半の約40分が毎月異なるプロフェッショナルによるセミナー、後半の約20分がフリー懇親タイムという構成で、協賛企業様のサービス・プロダクトをご紹介する、MCトークの生コマーシャルや、育児グッズや企業様クーポンなどのプレゼント企画などの企業プロモーションタイムも挟みます。2024年度の協賛希望企業様を引き続き受け付けております。


1回のセミナーは、内容により20名〜40名規模で実施。セミナー内容は毎月異なり、参加者は関心を持つセミナーに自由に参加でき、ママもパパもご参加いただけるセミナーバリエーションがあります。


フリー懇親タイムは10人単位の小部屋に分かれての実施となり、コミュニティ内でお友達を作っていただくことも可能です。普段孤独になりがちな出産・育児期間に、コミュニティメンバーやファシリテーションを行う先輩ママたちに、日ごろの疑問や不安をご相談いただける時間にもなります。

BCC創設への想い


共働き世帯と専業主婦世帯の数を比較すると、2000年代は両者に大差はありませんでしたが、現在は圧倒的に共働き世帯が多くなっています。一方、少子化は進むばかりで、出生数は予測よりも早く減少しています。就業と育児の両立の難しさが原因のひとつなっていることは想像に難くありません。
先進国の中で比較的高い出生率を誇るアメリカは約50%が共働き世帯なのに対し、日本は約68%が共働き世帯(かつ子供がいる世帯は約40%)です。近年話題を呼んでいるジェンダーギャップ指数は、G7(主要7カ国)をみると、ドイツ(6位)、英国(15位)、カナダ(30位)、フランス(40位)、米国(43位)、イタリア(79位)と続き、日本(125位)は最下位。アジアでもフィリピン(16位)、シンガポール(49位)、ベトナム(72位)、タイ(74位)などが上〜中位につけ、日本は韓国(105位)や中国(107位)も下回っています。
(出典:男女共同参画局)
少子化対策、女性活躍推進、この二つを同時に解決していく方法は容易ではありませんが、出産によって肉体的な制限を余儀なくされる母親自身、パートナー、そのほかの家族、また、出産・育児に取り組む方を雇用する組織全体の育児環境づくりへのリテラシーと意識の向上が重要なことは間違いありません。
BCCは、安心して育児に取り組むための最新ナレッジ共有・実践はもちろん、出産前後の母親の肉体的負担に関する誤解や不理解の解消、母乳・手作り離乳食へ固執してしまう苦しみの払拭など、「安心して産める・産んで子育てを始めても自分らしく生きられる」社会へ変革していくための学級として、出産をする当事者、就業先企業といった関与者を巻き込んで展開していきます。

充実のセミナー内容と講師陣


BCCでは、育児リテラシー向上や意識改革の源となるようなコンテンツをオンラインで提供してまいります。プロフェッショナル講師陣のほか、各企業の人事ご担当者にご登壇いただき、スムーズな職場復帰についてのコンサルテーションをしていただくなどのセミナーも開催予定。自治体や産婦人科の両親学級ではケアしきれない充実したプログラムをご用意します。
出産後の社会復帰に意欲的な親御さんもターゲットに想定していきますため、法人様単位でご参加いただけるカスタマイズセミナー等のご相談も承ります。
多くの参加者様、協賛企業様にご賛同いただけるようなコミュニティを創出してまいります。

1月〜4月の講師陣 (確定講師のみご紹介。今後、続々とご参画いただきます)

●妊婦さんのためのマインドフルネスヨガ/内田恭子さん
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ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。アメリカ・シカゴ、横浜で育つ。慶應義塾大学商学部卒業後、フジ テレビアナウンス室に入社。退職後、以前から興味のあった心理学を学ぶ中で、マインドフルネスを 出会う。現在、ヨーロッパ最古のマインドフルネスセンターであるIMA(Institute for MindfulnessBased Approaches)のMBSR (マインドフルネスストレス低減法)teacher in training、 IMC認定Mindfuleness-Based Compassion Yoga teacher U.Mass Memorial Healthy Center MBSR 8 weeks program修了、 Stanford Medicine Parenting Center Mindfulness Parenting 8 weeks program修了、David Treleaven氏のTrauma Sensitively Mindfulness program修了。

●安全な寝床作りと寝かしつけ講座/愛波あやさん
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慶応義塾大学文学部教育学専攻卒業。外資系企業勤務後、結婚を機に拠点をアメリカ・ニューヨークに移し、2014年に米国IPHI公認資格(国際認定資格)を日本人で初めて取得。著作に「ママと赤ちゃんのぐっすり本」(講談社)、「マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」(主婦の友社)、「ママにいいこと大全」(主婦の友社・監修)がある。 IPHI日本代表。Sleeping Smart Japan株式会社代表取締役。現在、2人の男の子を育てながら、企業やイベント講演、子どもの睡眠に悩む保育者のコンサルテーション等幅広く活動。特に、ママ・パパ向けに睡眠・子育て・教育について情報を配信する『愛波子育てコミュニティ』は、同種のサービスとしては日本最大規模に成長中。IPHIと提携し、オンラインで妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタント資格取得講座の講師も務める。

●高齢出産(初産35歳以上 経産40歳以上)のリアルと準備しておきたいこと/藤原亜季さん
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女性のための健康医療研究グループ『天使のたまご』
株式会社天使のたまご代表取締役
株式会社キャリネス代表取締役
一般社団法人女性のための健康医療研究協会代表理事
【保有資格】医学博士、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、アロマセラピスト
【所属】母になる女性のための鍼灸マッサージサロン「天使のたまご」
    昭和大学医学部生理学講座生体制御学部門 
                日本鍼灸師会
2005年の第一子妊娠・出産を機に、産後まもなく起業。東京・銀座に妊婦専門治療院「天使のたまご」を開設。
40歳を超えてからの不妊治療を経て15年ぶりの妊娠・出産。その後、44歳で第三子を自然妊娠・出産。三児の母。自らの経験と大学医学部との共同研究をもとに、妊産婦のメンタリティに配慮した独自のメソッドで、妊活〜妊娠中、産後の女性の健康と美容をトータルにサポ-ト。現在、首都圏をはじめ妊産婦専門サロンを国内外にて運営。マタニティケアの第一人者として臨床に携わる傍ら、学術研究や講師活動、妊婦や子ども専用の商品企画および開発・販売、テレビや雑誌等のメディア出演など、広く活躍している。
現在、産科医の夫と共に「マタニティケアラー推進プロジェクト」を立ち上げ、社会の妊婦への理解を深めるための啓蒙活動に取り組んでいる。

●知識が救う! 赤ちゃんのいる家庭で身を守ろう。もしも被災したら…
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ママイラストレーター/アベナオミさん
仙台在住イラストレーター・コミックエッセイ作家・漫画家。3児のママ。夫は主夫。代表作に「叱りつける親は失格ですか?」「料理は妻の仕事ですか?」(KADOKAWA)などの家族の関係見つめ直す作品や、「ゼロから始められる!マンガ 株 超入門」「ゼロから始められる!マンガ FX超入門」(西東社)の資産運用についての実用書、長男が1歳7ヶ月の時に東日本大震災で被災した経験をもとに「被災ママに学ぶ小さな防災アイディア40」(学研プラス)、「マンガでわかる防災のトリセツ」(マイナビ出版)など防災にまつわる本を出版。2016年には防災士の資格を取得。出版した書籍をもとにした防災セミナーや子育てセミナーを全国で行っている。

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池上紗織さん 
一般社団法人日本ソイフードマイスター協会代表理事
一般社団法人デイリーストックアクション代表理事
和食だけにとらわれない大豆料理(ソイフード)を通して食と健康について学ぶ講座やセミナーを開催、また製品開発など大豆にまつわる幅広い活動を行っている。
2018年には、デイリーストックアクション実行委員会を設立。災害大国において家庭での食料備蓄は重要であることから、備蓄率向上を目指して日々の生活に浸透しやすいローリングストックのあり方を啓蒙している。

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