運ぶ・整理する、ハイブリッドなペーパーバッグ「ITOKI REUSABLE PAPER BAG」誕生

2023年12月27日(水)10時46分 PR TIMES

オフィスや自宅でファイルボックスとして再利用し、当社オリジナル手提げ袋のライフサイクルを向上

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は、12月1日にお客様へカタログをお届けする際に活用中のペーパーバッグを、ファイルボックスにも再利用できるサステナブル仕様の「ITOKI REUSABLE PAPER BAG(イトーキ リユーザブル ペーパー バッグ)」にリデザインしました。これにより、「運ぶ」だけでなく「整理する」機能が追加され、持ち手と本体が同一素材の一体型となったことで、分別をせずに紙のライフサイクルを向上させることが可能になります。

[画像: https://prtimes.jp/i/32317/424/resize/d32317-424-62f9f6e6fc13c39f7790-0.jpg ]


背景



当社はビジョンステートメントに「人も活き活き、地球も生き生き」を掲げ、地球環境と人に配慮した製品・サービスおよび空間デザインを提供しています。また、マテリアリティ(重要課題)においても「自然環境を守り、 資源循環を促進する」の重点テーマを掲げ、製品の「Eco(エコ)・プロダクト」化を推進しており、この度の取り組みはこの考え方の延長線上にあります。

これまでの当社のペーパーバッグは環境配慮の点において、紙リサイクルは可能なものの、持ち手の素材がコットンであることから分別作業が必要でした。今回のリデザインによって、持ち手と本体が同一素材の一体型となり、受け取る側での負担を軽減しながらリデュース・リユース・リサイクルの3Rへの貢献がかなう仕様となりました。

また、ファイルボックスとして再利用を促す観点から、情緒的な工夫も施しています。本体色には、森を想起させる深みのあるグリーンを採用しています。リモートワークやハイブリッドワークが定着している現在※、居心地のよいオフィスや住宅を実現する木質素材を基調とした空間やグレーまたはシルバーを基調としたモダンな空間にも馴染みやすい色調です。そのほか、マットシルバーの当社のコーポレートロゴを控えめな大きさで添えたことにより、ペーパーバッグを受け取るお客様の感性に訴えかけ、再利用を促しています。

※当社「オフィス環境調査データ2023」より

ペーパーバッグの概要と想定される利用方法



【概要】
名称: ITOKI REUSABLE PAPER BAG
サイズ:横幅(W)340mm×高さ(H)300mm×マチ(D)80mm
色:PANTONE357
その他:持ち手が痛くなりにくい折りこみ式を採用、非売品

【想定される利用方法】
・当社からお客様へカタログをお渡しするための「運ぶ」ツールとして
・固定席のお客様がオフィスのデスクでカタログや書類を「整理する」ツールとして
・フリーアドレスのお客様がモノや書類、充電コード類をロッカーより「運ぶ」ツールとして
・ハイブリッドワークのお客様が自宅でカタログや書類、生活雑貨をキャビネットで「整理」するツールとして

当社はこれからもアイデアとデザインで、社会にとって、お客様にとって付加価値のあるプロダクトや空間を創出してまいります。


【イトーキのワークプレイス事業について】
株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。

コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、オフィスワーカーが"集合して働く"環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの"分散して働く"環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。

【本リリースのお問い合わせ先】
株式会社イトーキ 
ワークスタイルデザイン統括部 中野・レザイ
マーケティング統括部 伊藤
MAIL:itk-pr@itoki.jp

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