ローサ・サラザール&クリストフ・ヴァルツ、『アリータ』引っさげ初来日!

2019年1月15日(火)17時30分 シネマカフェ

『アリータ:バトル・エンジェル』(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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2月に日本でも公開を迎える映画『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、本作の主人公・アリータ役のローサ・サラザールとアリータの父親代わりの医師役クリストフ・ヴァルツが初来日することが分かった。



SF漫画の最高峰、木城ゆきとの「銃夢」を、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した本作。キャメロン氏が「木城先生が作った世界を映画に収まる範囲で最大限に映像化した」と、原作に最大限のリスペクトが込められていることを明かす本作を引っさげ、今回4名の来日が決定。

1人目は、本作の主人公でサイボーグの少女アリータを全編パフォーマンス・キャプチャーで演じたローサ。ロバート・ロドリゲス監督は「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と語っており、ローサは完全に2人の心を射止めたようだ。さらに、木城氏もまた「CGに置き換えなくてもそのままアリータで通用するんじゃないか? とか思った」と太鼓判を押したほどだ。


2人目は、『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』、『007 スペクター』などに出演し、悪役でお馴染みのクリストフ。今作ではアリータの父親代わりのサイバー医師イドを演じている。「脚本を書いたのは、私の娘が13歳の時だった。少女が衝撃的な過去に気づき、運命と向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブストーリーでもある」と、キャメロン氏がアリータとイドの関係に自身の娘への想いを重ねたことを明かしているように、イドも重要なキャラクターのひとりとなっている。


さらに、「僕の脚本を生かしつつ、彼自身の作品にした」とキャメロン氏が信頼して監督を託したロドリゲス監督、キャメロン氏の製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドーも来日決定。


なお、4名は揃って2月に行われる作品をイメージした大規模なプレミアイベントに登壇する。

『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。

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