2024年「次くる」アーティストは? リスナー&番組スタッフが選んだ「トップ5」をTOKYO FMのラジオ番組「Blue Ocean」で発表!

2024年1月27日(土)21時58分 TOKYO FM+

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜〜金曜 9:00〜11:00)。当番組では日頃からリスナーから寄せられたおすすめアーティストの楽曲をオンエアし、情報をシェアしています。
1月26日(金)の放送では、「みんなで決める! Blue Ocean的次くるアーティスト2024」から「トップ5」を発表しました。

パーソナリティの住吉美紀


1月22日の週は、2022年、2023年と過去2回開催して好評だった企画「みんなで決める! Blue Ocean的次くるアーティスト2024」を実施。リスナーに「今年ブレイクしそうなイチ推しアーティスト」をレコメンドしていただきました。
最終日の1月26日(金)の放送では、今週リスナーのみなさんからいただいたレコメンドと、「Blue Ocean」番組スタッフ全員参加の投票を合せた「トップ5」を発表しました。
◆第5位:tuki.(ツキ)
現在中学3年生、15歳ということ以外、謎に包まれたシンガーソングライター「tuki.」。13歳よりTikTokを中心に弾き語り動画を発信し、話題を集めています。
番組スタッフからは「すでにバズっている15歳のアーティストですが、声、曲、アコギ、ピアノともに魅力的」「15歳という年齢を超越して“人生何周目!?”っていうくらい、感情にダイレクトに訴えかけてくる、不思議な歌声」との声が上がりました。
パーソナリティの住吉は「1回聴いただけで『すごい!』と感じました。15歳ということですが、X(旧Twitter)では『席替えが神だった』など中学生らしい投稿もしていて、かわいらしく、でも歌は本当に大人っぽくて驚くほどの完成度です」と話していました。
◆第4位:サバシスター
2022年3月よりバンド活動を開始した、なち(Vo&Gt)、るみなす(Gt)、GK(Dr)からなる3人組ガールズバンド・サバシスター。“サバの日”である3月8日(金)に、ファーストフルアルバム『覚悟を決めろ!』でメジャーデビューが決定しています。
今週水曜に番組でオンエアしたところ、リスナーからは「初めて楽曲を聴きましたが、もうサビを口ずさめます! とってもかわいらしい歌ですね」など、たくさんの反響が届きました。
スタッフからも「半径3メートルの出来事をメロディーに乗せて歌う”青春等身大ロック”に共感せずにいられません。チラリと見え隠れする昭和歌謡っぽさと音世界も良いです」などのコメントが寄せられました。
◆第3位:HIMI(ヒミ)
東京をベースに活動する、1999年生まれのシンガーソングライター。すべての曲の作詞・作曲を自身でおこなっています。佐藤緋美(さとう・ひみ)名義で、俳優、モデルとしても活動中です。
ドラマや映画で知ったという声も多数寄せられたHIMI。父親は俳優の浅野忠信さん、母親はミュージシャンのCharaさん、姉はモデル・女優のSUMIREさんです。
番組スタッフのなかには「もともと好きだった」「気になっていた」という者もいて、 「ジャズへのアプローチなども含め、とにかく洒脱」「うまいと言うより個性的。唯一無二の歌声」などのコメントも寄せられました。
住吉は、「2023年の『次くるアーティスト』にランクインしたLAGHEADS(ラグヘッズ)とのフィーチャリング曲『Dance feat. HIMI』をライブで聴いて以来、好きなアーティストです。声が良くて、空気感もあって引き込まれます」と話していました。
◆第2位:離婚伝説
2022年1月に結成された、松田歩(Vo)、別府純(Gt)の2名からなるバンド。2人ともソウルミュージックが好きで自分たちの音楽ルーツになっており、バンド名の由来はマーヴィン・ゲイのアルバム『Here My Dear』(邦題:離婚伝説)から付けたそうです。
離婚伝説に投票した番組スタッフからは「派手な名前とオシャレなサウンドのギャップの“イマドキ感”があり、中毒性のある歌詞のリフも好きです」「ボーカル松田さんのファルセットと、抜けの良いさわやか&心地よいサウンドがラジオとの相性抜群で、ラジオマン的にはオンエアしたくなる!」という意見も寄せられました。
住吉は「私もイチオシです! 音楽としてめちゃくちゃ好きで、何回も繰り返し聴いています。他の曲もいろいろ聴いたのですが、キュンキュンきます。ライブにも行ってみたくなりました」と話していました。
ちなみに、3月23日(土)に初のワンマンライブ「離婚伝説」を東京・Zepp Shinjukuで開催予定とのことです。
◆第1位:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(チョコパコチョコキンキン)
Daido(作曲・映像)、Yuta(Ba)、So(サウンドエンジニア・DJ)の小学生時代からの幼なじみからなる3人組バンド・CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。小学4年生で結成するも、全員がギターだったため小学5年生で解散。それから時を経て、コロナ禍を機に再び集まり2021年に再結成。1月17日(水)、サブスク配信で注目を集めていたファーストアルバム『tradition』をCDとLPでリリースしました。
番組スタッフからは、「メンバーのキューバ留学経験のエッセンスも感じる多国籍な音楽センス。マニアックなところと、聴きやすさのバランスが絶妙」「魔法の言葉のようなバンド名から圧勝」「(メンバーのYutaさんは)“細野晴臣さんの孫”というフックもあり、今年さまざまな媒体で注目されるのでは?」という声が寄せられました。
住吉も「もうセンスがすごいです! 今の時代にこういう方が出てくるのは、時代的運命のようなものを感じました。世界にも羽ばたいてくれそうな感じもあり、なにより、このバンドにいろんな曲を作ってもらいたいと思いました」とコメントしました。
また、今回の企画を振り返り「いや〜すごかったですね。1位のCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの再結成のきっかけもですが、音楽と時代って結びついていますよね。この企画は3回目の開催で、(ランクインした楽曲はどれも)『今の時代っぽいな』と思いました。コロナが明けてきて、すごい力を付けた新しい方がたくさん出ている感じと、ネットやSNSなどを通じて世界に直でつながれる感じもします」と、しみじみ。
あらためて、今回の企画を振り返り「今年も、私たちが一方的に決めるのではなく、『Blue Ocean』らしくみんなで決めたい! ということで、リスナーのみなさんにレコメンドメッセージを送ってもらい、私たちも勉強になりましたし、新しいアーティストとの出会いもたくさんありました。今回紹介した5組以外にも素敵なアーティストのレコメンドがたくさん寄せられていますので、これからも番組で紹介していきたいと思います」と締めくくりました。
ちなみに、番組では「Blue Ocean的 次くるアーティスト2024」の「特別賞」も発表しました。リスナーのみなさんから圧倒的なの投票数をいただいたものの、スタッフ全員から「もう十二分にキテいる」「世界に“次いく”アーティストでは?」という意見が寄せられたNumber_i(ナンバーアイ)。日本のエンタメ界に風穴を開けて、今年世界に羽ばたいてくれることを期待して……
◆「特別賞〜Blue Ocean的 次“世界に”くるアーティスト」:Number_i(ナンバーアイ)
なお、今週オンエアした楽曲をまとめたプレイリストを「Spotify」で公開中です。ぜひ、お気に入りのアーティストを見つけてくださいね!
----------------------------------------------------
1月26日(金)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2月3日(土) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/

TOKYO FM+

「アーティスト」をもっと詳しく

「アーティスト」のニュース

「アーティスト」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ