英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が開催 『1917 命をかけた伝令』が最多7冠

2020年2月3日(月)12時0分 シネマカフェ

『1917 命をかけた伝令』(c)2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

写真を拡大

2日(現地時間)、ロイヤル・アルバート・ホールで英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が開催された。BAFTAを主催する英国映画テレビ芸術アカデミーの会長であるウィリアム王子が、例年通りキャサリン妃と共に出席。今年は「サステイナブル」(自然環境にやさしい)な衣装での来場が推奨されており、2人はそろって過去に着用したタキシード&ドレスを“リサイクル”。キャサリン妃は2012年にマレーシアを訪れた際の「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のドレスで参加者やメディアを魅了した。

受賞作品については、サム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』が作品賞を含む最多7部門受賞で圧勝。今年新設されたキャスティング賞は、『ジョーカー』のキャスティング・ディレクター、シェイナ・マーコウィッツが受賞した。

主な受賞リストは以下の通り。

作品賞
『1917 命をかけた伝令』

英国作品賞
『1917 命をかけた伝令』

外国語作品賞
『パラサイト 半地下の家族』

監督賞
サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』

オリジナル脚本賞
『パラサイト 半地下の家族』

主演男優賞
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』

主演女優賞
レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』

助演男優賞
ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

助演女優賞
ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』

シネマカフェ

「英国」をもっと詳しく

「英国」のニュース

「英国」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ