坂本勇人が松井秀喜から学ぶべきこととは 高木豊が持論「たとえば…」

2024年2月5日(月)9時0分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が1月30日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画「【巨人】松井秀喜が6年ぶりに臨時コーチへ!! “同じ背番号55”を背負う秋広をどう指導する? 松井臨時コーチに期待したいことを語ります!!」に出演。巨人の坂本勇人が、同チームの臨時コーチを務める松井秀喜氏から学ぶべきことについて持論を述べた。
○■坂本勇人が松井秀喜氏から学ぶべきこととは
同チャンネルでは今回、松井氏が6年ぶりに臨時コーチを務める巨人の宮崎キャンプについてトーク。その中で、森藤恵美が「昨シーズン初め頃に、坂本選手がキャンプで、年齢的なことも含めて、バッティングですごく悩んでいた。松井秀喜さんから何かアドバイスをもらったりは?」と尋ねると、高木氏は「悩んだんじゃなくて、悩まされたんだよ」と苦笑まじりに返答する。
続けて、「本人が悩んでたわけじゃない。本人はそのままいこうと思ってたんだけど、それを良しとしない周りの人間がいるわけだから、それはしょうがないよね」「悩みというか、怒りだったんじゃないかな?」と坂本の胸中を想像したうえで、「年齢とともに、坂本勇人という人間も変わっていかないといけない。バッティングスタイルも含めてね。微調整の部分にいるんだろうけど、どういう変化をもたらしていくのか、これは楽しみだよね」と期待を寄せる。
さらに、「松井秀喜という人間もそこを通過してきてると思う。たとえば、骨折があって、そのあとバッティングにどう響いたか、良くするにはどう対処したかとか、考え方を聞くといいかもね」と持論を述べていた。
【編集部MEMO】
横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズなどで活躍した高木豊氏。1985年、当時の監督である近藤貞雄さんの発案で、加藤博一さん、屋鋪要氏、高木氏というチームの俊足打者が1番、2番、3番と並ぶ「スーパーカートリオ」を結成したことでも知られる。現役引退後は、アテネオリンピック日本代表内野守備・走塁コーチや横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチなどを務めた。YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』では、野球界ニュースの解説やゲストを招いた対談動画が公開されており、ダルビッシュ有がゲストとして登場した動画「【遂に登場!!】ダルビッシュ有が見た『大谷翔平』と『佐々木朗希』の可能性とダルビッシュの“人間力”」は300万回を超える再生数を記録している。

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