竹内涼真、サプライズ登場失敗でHuluにダメ出し「入りとかちゃんとやってほしい!」

9日に配信開始したHuluのドラマ『君と世界が終わる日に Season5』(毎週金曜新エピソード更新、全5話)の配信記念イベントが同日、都内で行われ、玉城ティナ、飯豊まりえ、横溝菜帆、溝端淳平が登壇。さらに、現在公開中の同シリーズ劇場版に出演する竹内涼真と中条あやみが、サプライズ登場した。
シリーズ完結編となるSeason5は、政治家らが集結し、法の整備や秩序を作りながら、かつての文明を取り戻そうと奮闘するタワーが舞台。明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊まりえ)らを、ユートピア現代表の息子で明日葉の元婚約者の冬馬(柿澤勇人)が待ち受け、彼の案内で、明日葉とゆらは上層階のタワーへ、その他の者は地下の「アンダー」へと導かれる。
竹内と中条の登場は、Season5のキャスト陣に隠されているはずだったが、竹内は「飯豊さんは、会場入りのときに僕のマネージャーに会っちゃってるんです(笑)。Huluさん、入りとかちゃんとやってほしい!」とダメ出し。一方の中条は、数日前に飯豊から誕生日メッセージをもらったが、「しばらく会わない感じで、“またいつか会おうね”みたいなやり取りをしてました」と万全の対策を施していたそうだ。
竹内は、Season5をまだ視聴していないそうで、「撮影はすごく大変だったと聞いております。みんなが作り上げた一つの結晶がどうなってるのかなと、すごく興味があるし、内容を何も知らないので、“誰が死ぬの?”って聞いちゃいそう」と興味津々。中条は「私は出てないのに“Season5楽しみにしてるよ”と言われたので、ぜひ最後まで楽しんでいただけたら」と呼びかけた。
そして、Season5でW主演を務める玉城は「Season1から渡されているバトンみたいなものをきちんと受け取って、終わらせることができたんじゃないかなと思います。“頑張った! やり切った!”って思えるような撮影でした。本当に見てください! 私たち、頑張りました!」と力を込め、飯豊は「4年も経て作品を作れたことがすごくうれしくて、幸せです。ずっとずっと皆さんの記憶に残るような作品になったらいいなと思っておりますので、これからも引き続き愛してくださるとうれしいです」とアピールした。