安住紳一郎、TBS系列のアナウンサーに影響与えたと思うこと「喋り出しが…」

TBSの安住紳一郎アナウンサーが9日、YouTubeチャンネル「MBSアナウンサー公式チャンネル『ウラオモテレビ』」で公開された動画「【安住アナ登場!】意外にも安住アナと大阪のつながりが深すぎる!?」に登場。TBS系列のアナウンサーに影響を与えたと思うことについて語った。
○■福島暢啓アナが分析「安住さん…」
対談相手の福島暢啓アナから「後輩にスキルをちゃんと継承されてるんですか?」「オンエア観てて、すごくそれを感じるんですけど」と問われると、安住アナは「そうだよね」とうなずきながら、「宇賀神さんとかがミニ安住みたいになってきたから」と返答。これには福島アナも「そうそうそう!」「みんな、ちょっとした返しとか、立ち姿とか、手の動きとか似てきてて」「TBSの型みたいに最近なってきてるなって思うんですよ」と納得する。
「それは大げさだけど」と苦笑する安住アナをよそに、福島アナはさらに「それがたぶんJNNの各局にちょっとずつ伝播してる感があって、たとえばレポートしてる時に手を後ろにやる人が増えたなと思うんですよ。あれ安住さんが最初にやった気がするんですよ」と分析。
すると、安住アナは「そうだよね」とうなずきながら、「あと、喋り出しが『こんばんは』の人とか。結構、俺の時はね、最初は『私』だったと思うんだけど」「普通の挨拶から入ったりするのは(珍しかった)」「その前はね、普通に挨拶なしで入ってた」と、生放送での喋り出しに言及。そのうえで、「たしかに当時、俺、相当珍しがられたけど、今結構平気だなって」と続けると、福島アナも「普通にみんなね、『おはようございます』とか『こんばんは』とか言ってますよね」と認めつつ、「じゃあ、本当に型を作った人ですよね」と安住アナの功績をたたえていた。
【編集部MEMO】
MBSアナウンサー公式YouTubeチャンネル『ウラオモテレビ』は、MBSのアナウンサーがテレビ局のウラやオモテを紹介するチャンネル。動画「関西以外で通じない言葉」、動画「前編・京都人の遠回しの会話術」、動画「【初コラボ! YTV×MBS】読売テレビの佐藤アナと同期の清水アナがYTV社屋見学! おもてなしが凄すぎて逆に困惑…!?」など、バラエティに富んだコンテンツが人気を博している。