望月歩、抱きしめられながらも心は…主演ドラマ『痛ぶる恋の、ようなもの』ビジュアル

2024年2月20日(火)19時0分 マイナビニュース

俳優の望月歩が主演を務める、テレビ東京の新木ドラ24枠『痛ぶる恋の、ようなもの』(3月7日スタート 毎週木曜深夜24時30分〜)のキービジュアルが20日、公開された。
多くのティーンから支持を集めるスリーピースロックバンド・This is LASTの楽曲の世界観を原案に映像化した同作。彼女(小川未祐)の生々しい浮気を見つけてしまった主人公・根津晴(望月)の、“ダメだと理解している一方で、心が離れない恋愛“という、若さ故の青さや葛藤をSNSや大学生活を通してリアルなストーリーと温度で表現する。
メインビジュアルでは、一見、仲睦まじい恋人同士に見えるが、主人公の根津晴を抱きしめる彼女の視線はどこか違うところに。近くにいる存在なのに心は遠くにいるような絶妙なニュアンスを表現した。
また11日に本作の主題歌を担当すると発表したThis is LASTのメンバー2人が、撮影現場で主演の望月、共演の小川、河村花との対面を果たした。
○■ThisisLAST菊池陽報(Vocal&Guitar) コメント
今回、僕が作る楽曲の世界観を原案に映像化されると聞いて、今までバンドとして一つずつ地道に積み上げてきた僕たちのスタイルをたくさんの人に知ってもらえるいい機会だと思いました。実体験をもとに楽曲制作をするというThisisLASTのスタイルを音楽としてしっかり確立してきたからこそ今回のお話があったと思うので、今まで自分を信じてやってきたことが間違いではなかったと感じています。そして、今回初めて地上波ドラマの主題歌も担当します。本作のために書き下ろした「アウトフォーカス」は相手、彼女自身を見ているようで、その周辺にフォーカスを当ててしまう主人公の気持ちと、自分自身の実体験を織り交ぜて表現しました。たくさんの方に聴いていただきたいです。
【編集部MEMO】
ドラマ『痛ぶる恋の、ようなもの』は、スリーピースロックバンド・This is LASTの楽曲の世界観を原案に映像化した、大学生の“恋愛後遺傷”ドラマ。芸術大学に通う映像学科の3年生・根津晴(望月歩)は初めて監督として作品制作を行うことにしたが、何を撮ったら良いのか分からず悩んでいた。そんな根津晴の様子を見に来た同期のカメラマン・吉川(櫻井健人)のスマホに、フィルターなしのリアルな投稿をするアプリ・モータスの通知が届く。モータスに興味のない根津晴だったが、後輩・臼井都(河村花)の投稿に根津晴の彼女・久我ユリ(小川未祐)の浮気現場が写っている事を偶然知ってしまう。
(C)テレビ東京

マイナビニュース

「主演」をもっと詳しく

「主演」のニュース

「主演」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ