大島優子、マーベル作品初参戦に大喜びも「自分の声を2時間聞くのは苦痛」

2024年2月21日(水)19時22分 マイナビニュース

女優の大島優子が21日、都内で行われたマーベル最新作『マダム・ウェブ』(2月23日公開)の日本語吹替版プレミア上映ナイトに出席した。
マーベル初の本格ミステリー・サスペンスとなる本作は、原作コミックでは未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブの誕生の物語。生死をさまよう事故をきっかけに未来予知能力が覚醒したキャシーは、偶然出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、3人を助けることを決意し、男に立ち向かっていく。
主人公キャシー・ウェブ(マダム・ウェブ)役で実写吹き替えに初挑戦した大島は、演じたキャシーについて「彼女はニューヨークで救命救急士として働いていて、勤務中に事故に遭いまして、ある事故をきっかけに予知能力を得ます。偶然出会った3人の少女たちが黒いマスクの男に追われ、殺されるというビジョンを見たことによって、彼女たち3人を救う運命というか、物語がつながっていくという展開になっています」と説明。
オファーを受けたときの心境を聞かれると「マーベル作品がすごく好きで見ていたので、飛び跳ねるほどうれしかったんですけど、それと同時にプレッシャーがすごくて、好きな世界観だからこそ、自分の声を吹き込むことが『こんな私がやっていいんですか!?』と思ってしまって、日々プレッシャーと戦いながらやっておりました」と打ち明けた。
また、実際にアフレコを行い、「本当に難しい」と感じたと告白。「本職としては、自分の生身でセリフを自分の中に入れて芝居をする、自分の表情で芝居をする。(吹き替えは)普段やっているよりも制限があって、イマジネーションももっと必要だったので、プロの声優さんたちはすごいなと思いました」と声優陣をリスペクトした。
さらに、「自分の声を2時間聞くのは苦痛ですよね」と苦笑い。「完成を見たときに『あれ!?』っていうような疑問が浮かんでしまって」と吐露しつつ、「本当に光栄なことだなと感謝しています」と語った。
大島のほか、マダム・ウェブが救う3人の少女を演じた潘めぐみ(ジュリア役)、ファイルーズあい(アーニャ役)、伊瀬茉莉也(マティ役)、黒いマスクの男・エゼキエル役の子安武人、この日のイベントでベン役を演じたことが発表された萩原聖人も出席した。

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