佐々木蔵之介、高橋恭平&宮世琉弥は「フレッシュでエネルギッシュ」関西弁でツッコミも

2024年2月22日(木)7時0分 マイナビニュース

俳優の佐々木蔵之介が主演を務める『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)のキャストリレーインタビューPV<キーキャラクター編>が22日に公開された。
公開されたのは、主演・佐々木による、キャストリレーインタビューPV。物語のカギを握る、哲雄の前に現れた2人の男として、高橋恭平(なにわ男子)・宮世琉弥が登場した。2人の現場での印象について主演の佐々木は「ドラマでは初めての悪役に悩みながら演じていましたが、映画ではすでに想いを込めたものを持って現場に立っていたので素晴らしかった!」と高橋の短期間での急成長を大絶賛。高橋が演じる恭一は、ドラマ版では半グレ組織のメンバーで、哲雄(佐々木)と不思議なバディ関係を築いていく役どころ。映画では逃亡生活をおくっていた恭一が7年ぶりに哲雄の前に現れる。作中では哲雄と家族を脅かすが、役を離れたところでは、佐々木は高橋を父親のようなまなざしで見守っていたという。
宮世が演じる大沢は、映画から登場し、哲雄の秘密を知る謎の男。サイコパスな言動をしながらもどこかキュートで掴めないキャラクターである。そんなミステリアスな役柄を演じる宮世に対して佐々木は「どこか影もありながら、敵なの? 味方なの? と思わせる爆発力のある面白いキャラクターを作ってきたな」と表す。「フレッシュでエネルギッシュな2人に引っ張ってもらって助かりました」と、刺激を受けていることを明らかにした。
逆に佐々木について高橋は「言い方やトーンなど細かいところについて『こうした方がいい』というよりも(役の気持ちを踏まえて)『(恭一は)こうしたいんじゃないか』という形でアドバイスをいただけてありがたかったです」、宮世は「引き出しを尋常じゃない数、お持ちでした。自分もいろんな感覚を身に着けていきたいです」と感化された様子。
さらに、新たに見つけた佐々木の魅力について、宮世は「笑顔が素敵!」「関西弁で話すギャップも魅力」と答える。高橋も続けて答えようと一呼吸置くと、佐々木から「そこは、関西弁やろ!!」と佐々木からツッコミが入り、笑いが巻き起こる一幕も。劇中の3人の役柄からはなかなか見ることのできない和やかな一面を見せている。
【編集部MEMO】
『マイホームヒーロー』は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送され、12月19日に最終回を迎えた。どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。
(C)山川直輝・朝基まさし/講談社/ドラマ「マイホームヒーロー」製作委員会・MBS

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