息子3人がプロサッカー選手の高木豊、子どもたちがサッカーを始めた経緯明かす

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が22日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「【注目】お二人が今もっとも注目している選手は?」に出演。プロサッカー選手である息子たちがサッカーを始めた経緯について語った。
○息子たちがサッカーを始めた経緯
ガチャガチャでトークテーマを決定する企画「ガチャガチャ ダグアウト!!!」にて、「子育て(野球をさせるか否か)」というトークテーマを引いた高木氏。3人の息子が全員プロサッカー選手であるということもあり、岡田圭右(ますだおかだ)も「これは豊さんにピッタリの質問や!」と目を輝かせる。
そして、「子どもには好きなことをやらせたいですよね」と話す高木氏に対し、岡田は「どういう経緯でサッカー選手になったんですか?」と質問。これに高木氏は「住んでる地域が野球もサッカーも強かった」と前置きした上で、「野球は高度で、ある程度の年齢にならないと、ボールを投げたり受けたりできないじゃないですか。でも、サッカーはシンプルだから、最初はそこからいったんですよ。運動させたいと思って。そしたら野球に戻ってこなくなった」と説明した。
また、「(息子たちは)野球がヘタだった」「サッカーのほうが優秀だったんですよ。それで好きだった」と明かすと、岡田から「サッカー分かんのかいな(笑)?」とツッコミが。すると、高木氏は「分からなかった。だから、自分でチームを作ってやりましたよ」と告白。「親父たちで(チームを作った)。そしたら現役の時に肉離れしなかったのに、サッカーで肉離れ。親父って『そこでシュートや!』とか言うでしょ? 自分でやり出したら、言えなくなった。ボールが一個ずれただけでシュート打てない」と真剣な面持ちで話しながら、最後は「だからもう精神論ですよ(笑)」と締めくくって、笑いを誘っていた。
【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。