ゼロ(道枝駿佑)「この先は俺1人でやる」と“マルス解散”を宣言『マルス』

2024年3月5日(火)6時0分 マイナビニュース

アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜21:00〜)第7話が5日に放送される。
○■道枝駿佑、ゴールデン連ドラ初主演『マルス』
ドラマ『3年A組 —今から皆さんは、人質です—』(19年)などを手掛けた脚本家・武藤将吾氏の完全オリジナルである今作は、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。「何かを変えたい」——そう願う落ちこぼれ高校生たちが、道枝演じるカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成、大人社会に反旗を翻していく。
○■マルス、國見の極秘プロジェクトを止められるか
第6話のラストでは、マルスメンバーをはじめ、桜明学園の先生や生徒の携帯が使えなくなるという異常事態が発生。ほどなくして元に戻ったものの、ゼロはこれが何かの前触れなのではないかと考える。実はこれは國見が仕掛けた巨大構想の幕開け——日本国民の大多数がSNSクロッキーを利用するようになり、その登録者数が1億人を突破したことで、公的な身分証をも紐付けることに成功。もはやクロッキーなしでは生活できなくなった頃合いを見計らい、國見は国家を危機に陥れる“極秘プロジェクト”を計画していたのだ。國見はマルスに、それを未然に防ぐことはできるか、と宣戦布告。強大な権力を振りかざす國見にどうにか対抗するべく、ゼロはエンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)に接触するが……。
球児の一件以来、学校を休んでいた賢成(山時聡真)は、ゼロたちに「マルスをやめる」と申し出る。「革命」というゼロの言葉に惹かれてマルスの活動を続けてきた賢成だったが、自分たちはただの高校生で、対峙する相手が大きすぎるのではないかと苦悩を語る。そんな賢成の思いも汲んだゼロは、「この先は俺1人でやる。マルスは今日で解散する」と告げ、部室を出て行ってしまう。これから始まる決戦を前に、バラバラになってしまうマルス。そしてゼロは、國見が持つテロの証拠となるデータを奪うため、単身クロッキー社に潜入することに。国家を陥れるレベルの力を持つ國見に、ゼロ、そして落ちこぼれだった高校生たちはどう立ち向かっていくのか。
【編集部MEMO】第7話あらすじ
新メンバーに不破壮志(日向亘)を迎え、父であるクロッキー社CEOの國見亜門(江口洋介)と決別した貴城香恋(吉川愛)も復帰。マルスがあらためて動き出そうとする中、桜明学園一帯の携帯が突如としてフリーズし使えなくなる。ほどなくして元に戻るが、ゼロ(道枝駿佑)にはこれが何かの前触れに思えてならなかった。実はこれは國見が仕掛けた巨大プロジェクトの幕開けだった。国内最大手の総合流通企業・エンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)と業務提携を結んだことで、SNS「クロッキー」のユーザー数は1億人を突破、公的な身分証をも紐付けることに成功していたクロッキー社。國見は、国民がクロッキー無しでは生活できない状態になったところで、意図的に先のような不具合を発生させ、国家を危機に陥れる”テロ”を起こす可能性を示唆。それを未然に防ぐことができるか、マルスに宣戦布告をしてきたのだ。強大な権力を持つ國見に対抗する方法はただ1つ。ゼロはエンダーグループの澪子に会い、クロッキー社と手を切るよう國見の悪事を伝えようとする。そんな中、球児の一件以来、学校を休んでいた呉井賢成(山時聡真)が現れ、「マルスをやめる」と申し出る。「革命」というゼロの言葉に惹かれてマルスの活動を続けてきたが、自分たちはただの高校生で、対峙する相手が大きすぎるのではないかと苦悩を明かす賢成。するとゼロは、「この先は俺1人でやる。マルスは今日で解散する」と告げ、部室を出て行ってしまう。澪子に接触することができたゼロは、國見のこれまでの悪行を打ち明ける。しかしどれも確たる証拠がないため、澪子を動かすことはできず、「クロッキー社がテロを企てているという証拠を持ってきなさい」と追い返されてしまう。
テロの証拠となるデータを盗み出す決意をしたゼロは、渾一(板垣李光人)も切り捨て、単身クロッキー社に乗り込もうとするが……。

マイナビニュース

「道枝駿佑」をもっと詳しく

「道枝駿佑」のニュース

「道枝駿佑」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ