谷繁元信、“審判との駆け引き”語る「正直に向き合おうとしてました」

2024年3月6日(水)16時30分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が1日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「【参考】谷繁流、審判との向き合い方! 野Q塾、参考になります。」に出演。審判との向き合い方で意識していたことを明かした。
岡田圭右も感嘆
ガチャガチャでトークテーマを決定する企画「ガチャガチャ ダグアウト!!!」で、「審判との駆け引き」というお題を引いた谷繁氏は、「僕は、審判の方とは正直に向き合おうとしてました」と第一声。そして、「審判の方も人間ですから、多少はミスをしますよね。僕も人間ですからミスはする。その中で、ゲームが始まったら、まずはストライクゾーンを確認しながらやるんですよね」と打ち明ける。
続けて、「何回も組んだことのある審判の人だったら、クセは覚えてるじゃないですか。この審判だったら外は広いとか、インサイドが多少狭くなるとか」と前置きした上で、「審判もゲームの最初は手探りで、それを修正しながらゲームを進めていくので、審判の人がちょっと外れてるボールを『ストライク』と言っちゃった場合、僕は『今のはボールですよ』って(伝えていた)。ということをやっていくと、審判の方も僕を信頼してくれる。次に同じボールが来たら必ず取ってくれるんですよ」と説明。
さらに、「あとはゲームの最初に、これくらい(微差)のボールを『ストライク』と言われた場合、審判も調整がつかなくて、ずっとそれ(その判定)をやる方もいるんですよ。でも、終盤に、ここを『ボール』って言われたら、『えっ!?』ってなるじゃないですか。僕はそれをしたくなかった」と続けると、岡田圭右(ますだおかだ)も「はあ〜! それを防ぐために、しっかりと審判と向き合って」と感嘆の声を漏らしていた。
【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。

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