“ギフト”の生みの親・久留米(波瑠)、真犯人ではないと主張『グレイトギフト』最終章

2024年3月7日(木)6時0分 マイナビニュース

俳優の反町隆史が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『グレイトギフト』(毎週木曜21:00〜)最終章となる第8話がきょう7日に放送される。
○■反町隆史主演『グレイトギフト』
今作は、『ラストマン-全盲の捜査官-』(23年)、『マイファミリー』(22年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(21年、23年)、『グランメゾン東京』(19年)など、ヒット作の脚本を次々と手掛ける黒岩勉氏による完全オリジナル作で、「完全犯罪の殺人」を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐるノンストップの“サバイバル医療ミステリー”。
○■藤巻、久留米の命を守るため白鳥に立ち向かう
ギフトを悪用して邪魔者を次々と消してきた悪の新理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)に一矢を報いるべく幾度となく立ち上がるも、あと一歩のところで苦杯を喫し続けてきた主人公の病理医・藤巻達臣(反町隆史)。しかし、最終章ではついに形勢逆転!? 藤巻と検査技師・久留米穂希(波瑠)にギフトを贈ろうと企み始める白鳥に対し、猛攻を仕掛ける。久留米の命を守るため、敢然と白鳥に立ち向かっていく藤巻。そんな彼に崖っぷちまで追い詰められ、かつてない窮地に陥る白鳥。はたして藤巻は下剋上を成し遂げ、白鳥を討ち取ることができるのか。
一方、ギフトの生みの親であることが判明した久留米。最終章で久留米は、大学病院内に球菌を持ち込んだ真犯人は自分ではないと主張する。その言葉を信じ、何としても真犯人の正体を突き止めようと奮起する藤巻を、久留米は秘密の場所へ案内し……。多くの人の命と欲望を陰で弄んできた真犯人は別にいる!? 新たな疑惑が浮上する中、真犯人がとうとう姿を現すことに。さらに心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)との不倫に続き、藤巻の妻・麻帆(明日海りお)の新たな秘密も明らかに。久留米は本当に真犯人ではないのか。最終章で明らかになる新事実の数々とは。
【編集部MEMO】最終章あらすじ
明鏡医科大学付属病院とその周辺で起こった連続殺人に使われた殺人球菌「ギフト」。その正体は、かつて国立生命理工学研究所で密かに誕生したものだった。あろうことか、現在は明鏡医科大学付属病院に所属する検査技師・久留米穂希(波瑠)が偶然生み出したものだった。だが、久留米は明鏡医大に球菌を持ち込んだ真犯人は自分ではないと主張。新理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)がギフトを悪用して邪魔者を消し続ける中、真犯人による直近の殺人で初めて使用された新たな殺人球菌の特性も踏まえ、“驚くべき真犯人像”を推察する。久留米の告白&推理を聞いてもなお、白鳥は密かに彼女が真犯人だと疑い続けていた。なんと彼は、久留米と共闘関係を結んでギフトを培養してきた病理医・藤巻達臣(反町隆史)に、味方のふりをして身辺を探るよう命令。かたや、久留米の無実を信じる藤巻は、何としても真犯人の正体を突き止めようと奮起する。そんな藤巻を、久留米は“秘密の場所”へ案内し……。時を同じくして白鳥は、藤巻と久留米にギフトを贈ろうと計画。しかし、手持ちのギフトは残り1本しかない。そこで白鳥は、新たな培養者として検査技師・奈良茉莉(小野花梨)に白羽の矢を立て、早急にギフトを増やそうと試みる。一方、藤巻は久留米の命を守るため、敢然と白鳥に立ち向かっていくことに。さらに事務長・本坊巧(筒井道隆)や心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)らも意を決し、これまで忠誠を誓ってきた白鳥に反旗を翻すべく結託する。ついに訪れる形勢逆転の時。藤巻が猛攻に転じ、どんどん追い詰められていく白鳥。そんな中、これまで目には見えない存在だった真犯人がとうとう姿を現す。

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