『グリーンブック』の優しい妻が一変!リンダ・カーデリーニの新作に注目

2019年3月10日(日)16時5分 シネマカフェ

『シンプル・フェイバー』(C)2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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アナ・ケンドリックとブレイク・ライブリーという美しいふたりが競演することで話題の映画『シンプル・フェイバー』。本作では、本年度アカデミー賞作品賞受賞作『グリーンブック』にも出演するリンダ・カーデリーニが、全く別の顔を見せていることが分かった。



華やかなふたりのキャストに目が惹かれる本作だが、脇を支えるキャストには『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディングほか、アカデミー賞にて作品賞をはじめとする3部門を受賞した『グリーンブック』に出演するリンダ・カーデリーニの姿も。


『グリーンブック』ではヴィゴ・モーテンセン演じるトニーの妻・ドロレスを演じているリンダ。黒人の天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの南部ツアーに運転手として同行する夫の身を案じながらも、純粋に愛しぬく美しき妻を演じ、観客のハートをじんわりと温かくさせている。

ところが、本作ではブレイク演じるエミリーに執着し続ける売れない画家・ダイアナ役に。劇中ではナイフを取り出し、酒を瓶から直飲みするといった荒れた姿を見せ、まさにドロレス役からは想像できない様を披露する。


本作について「とてもサスペンス要素に富んでいて、次に何が起きるか脚本のページをめくる手がとめられなかった」とリンダ。「これは面白いものになると思ったわ」と語っている。


海外ドラマ「ER 緊急救命室」やホークアイの妻役を演じた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などで活躍し、今後は主演を務めるホラー映画『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』の日本公開が5月に控えるなど、バラエティに富んだ作品で様々な顔を見せる彼女に、いまこそ注目だ。

『シンプル・フェイバー』は3月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

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