森七菜、撮影で10カ国を訪れた最新写真集は「100点中4000点!」と自画自賛

2024年3月11日(月)11時0分 マイナビニュース

女優の森七菜が10日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『WANDERLUST(ワンダーラスト)』(3月12日発売 3,300円税込 宝島社刊)の発売記念イベントを行った。
出演作の映画『四月になれば彼女は』の公開が控えている森七菜が、通算2冊目の写真集をリリース。映画『四月になれば彼女は』のロケ地でもあるボリビア、アイスランド、チェコなど合計10カ国で撮影を行い、21日間に及んだ旅の様子を収めた写真集となっている。美しい街並みや自然の中で見せる森の様々な表情をはじめ、旅先で出会った人と交流している様子や移動中に眠っている姿など素顔に迫った貴重なカットも掲載。撮影は同映画の監督である山田智和監督が務めており、森の魅力をより一層引き出している。
同書は、映画『四月になれば彼女は』の撮影と並行しながら撮影され、森は「10カ国行くなら(写真を)残したいと思っていて、『やってみたら?』と言っていただいたので人生の記念にもなるかなと思ってすごくうれしかったです。監督も凄いハードワークだったと思うんですが、写真を撮ってくれて有り難かったですね」と森とともに登壇した山田智和監督に感謝し、「20歳になって大人になったなと思うし、いつもの場所ではなくて行ったことがない場所で毎日自分の気持ちがキラキラした時に撮ってもらいました」と説明した。
続けて「本当に素晴らしいですし、本当に最後の最後まで本にこだわって監督が作ってくれたので、私も一緒に作れて嬉しかったです。まだ出したかった写真もいっぱいありますが、厳選したので濃密な一冊になりました」と写真集の出来栄えに大満足で、自己採点は「100点中4000点! 自画自賛ですみません(笑)。普通の規模じゃないところは4000点つけてあげても良いと思います!」と高評価だった。
写真集の発売はイベントの2日後ということで「まだ実感が湧かないというか、どうなるんだろうと思っています」と正直な胸の内を明かすも「みんながこれを見てどう思うのか楽しみだし、映画も一緒に楽しんでいただけたらと思います」とアピール。そんな同写真集を映画『四月になれば彼女は』の共演者や原作の川村元気氏にも渡したそうで、「(佐藤)健さんはページをめくる度に『イイじゃん!』と言ってくれました。私が『太鼓判でイイですか?』と言ったら無視されましたけど(笑)」とエピソードを明かした。
また、撮影で訪れた10カ国の中で一番印象的だった場所を「ボリビアのウユニ塩湖です。誰に聞かれてもそこだと答えます。他の場所ももちろん素晴らしかったんですが、(ウユニ塩湖)は強烈で一度見たら忘れられないし、本当に語り継がなければいけない場所でしたね」と振り返っていた。

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