“クローンとして再生”するアリス・イブ、身体能力と人間性に絶賛の声『レプリカズ』

2019年3月14日(木)14時20分 シネマカフェ

『レプリカズ』(C) 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.

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キアヌ・リーブス主演のノンストップSFアクション『レプリカズ』。この度、キアヌ演じる倫理に反した暴走が加速していく科学者ウィリアムの妻を演じたアリス・イブに、驚異の身体能力があることが分かった。



主人公の天才科学者ウィリアム(キアヌ)の妻モナ・フォスターを演じるのは、ケビン・コスナー主演『クリミナル 2人の記憶を持つ男』や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『セックス・アンド・ザ・シティ2』『メン・イン・ブラック3』などに出演してきたアリス・イブ。


彼女が演じるモナは、失敗続きの倫理に反した研究をやめるよう夫に迫るが、聞く耳を持たない彼に苛立ちを覚え始める。そんな中、不慮の事故で突如命を落としてしまうが、目が覚めると、そこには傷ひとつない状態の自分がいた。皮肉にも、やめさせたかった夫の研究でクローンとして生き返ったのだ。そうとは知らず、記憶や身体に違和感を覚え始めたモナは夫を問い正し、クリスマスの夜、予期せぬトラブルに巻き込まれていく——。


この度到着した場面写真4点では、ベッドに横たわるモナの姿や、息子を温かな目で見つめる母としての姿が。キアヌと共に『ジョン・ウィック』の製作にも携わったスティーブン・ハメルは「アリスの持つ雰囲気はこのジャンルの世界観とよくマッチしている。この映画にとって、非常に重要な温かさと人間性をもたらしている」と絶賛。ウィリアムの妻、そして子どもたちの母を演じるアリスの表情にも注目だ。


また、メガホンをとったジェフリー・ナックマノフ監督は「彼女は長い時間息を止めていることができるし、クローン生成ポッドに入るのもスポーツ選手みたいにうまい」と彼女の身体能力の高さに驚きを見せる。一体アリスは、“レプリカ”としてどのように生きるのか?  クローンポッドから“生まれる”彼女も必見!


スタッフも大絶賛を贈るアリスの待機作には、マーゴット・ロビー、シャーリーズ・セロンニコール・キッドマンらとの共演で米FOXニューストップのセクハラスキャンダルを描く『Untitled Roger Ailes Project』(原題)などがあり、今後の彼女の活躍にも目が離せない。

『レプリカズ』は5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

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