石原さとみ✕亀梨和也、『Destiny』PR動画合計100万再生突破　ビジュアルも公開

女優の石原さとみが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Destiny』(4月9日スタート 毎週火曜21:00〜)のメインビジュアルが19日に公開された。
○■石原さとみ、3年ぶり連ドラ復帰『Destiny』
今作は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ(03年ほか／映画は22年)、映画『涙そうそう』(06年)、『ハナミズキ』(10年)などを手掛ける脚本家・吉田紀子氏が、自身初となる検事の世界を舞台にしたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹と(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、二人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに……。出産を経て、今作で3年ぶりの連続ドラマ復帰を果たす石原が主演を務め、亀梨和也と初共演を果たす。
○■吉良進太郎氏がデザインしたメインビジュアル公開
メインビジュアルのデザインを担当したのは、アートディレクターの吉良進太郎氏。これまでもドラマ『最愛』(21年)、『silent』(22年)、『鎌倉殿の13人』(22年)、映画『キングダム』(19年ほか)、『東京リベンジャーズ』(21年ほか)、米津玄師やBiSHのCDデザインなど、話題のキーアートを数多く手掛けている。
メインビジュアルには石原と亀梨のほか、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、高畑淳子、 佐々木蔵之介、仲村トオルら9人のキャストが登場。思惑あふれた表情が切り取られており、周りのデザインには、キャスト陣の顔が意味深に歪んで映り込んでいる。キャッチコピーである「時をへて、愛は、歪む。」を視覚的に表現した、スタイリッシュかつミステリアスなビジュアルだ。吉良氏は、「長い年月によって、歪んでいく記憶。信じている自分の記憶さえ、真実ではない可能性もあります。そんないろんな思惑、葛藤などあるなか、愛か、正義感か、悪意か、それとも故意にではなく無意識にも真実を捻じ曲げてしまうものです。この歪みが消え、見えてくる運命、本当の愛を目撃してもらいたいです!」とコメントを寄せた。
○■椎名林檎の書き下ろした主題歌に乗せたPR映像公開
また、ドラマスペシャルPR動画と、その動画を石原＆亀梨が「はじめて観た」リアクション動画は、早くも合計再生数が100万回を突破。このたび、椎名林檎が今作のために書き下ろした主題歌「人間として」に乗せた30秒PR動画も、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル、TVer、ドラマ公式SNSで公開された。さらにTVerでは、石原のスペシャルインタビューも配信。3年ぶりのドラマ復帰となった今作の出演経緯や、撮影の裏側、見どころを語っている。
【編集部MEMO】
主演・石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰し、亀梨和也と初共演するテレビ朝日系ドラマ『Destiny』。これまで、石原の現在の恋人役・安藤政信、大学時代の仲間・宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬、そして石原と亀梨の父親・仲村トオルと佐々木蔵之介、石原の上司役で高畑淳子、相棒の事務官役で曽田陵介の出演が発表されている。