藤本美貴、夫「手伝おうか」を受け入れる“弟子理論”に反響「考え方が素敵すぎる」

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が15日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。夫の「手伝おうか?」にイラつかない理由を明かした。
○“弟子”は急にデビューできない
この日に公開された動画では、「ミキティ流 あーいえばこーいえ!」をテーマにトークを展開。夫に言われてムカつく言葉として、「手伝おうか?」の言葉が挙がると、「これは結構、手伝うって何? ってイラつくって言うけど……。私は全然イラつかないんだよね」と本音を吐露。「家事育児を“手伝う”という夫のスタンスに妻がイライラする」というあるあるのお悩みだが、「それでもいいからやってくれるほうが。私は基本0か100かで考えるタイプだから。何もしないより、手伝ってくれたほうがいい」と自身の考えを語った。
続けて、藤本は、「手伝いから育てる」と提言し、「だってさ、弟子は急にデビューできないのよ」とキッパリ。ヘアメイクアーティストを例に挙げ、「“何かお手伝いできることありますか?”って。“じゃあ、そのピン取って。その筆取って。ドライヤー用意しといて”から始まって」と下積みが必要だと言い、「初めて髪の毛を巻いてみたり、アイシャドウを付けてみたりとかして、一人前になるわけだから」と説明。改めて、「手伝いからどうぞしてください! って思っちゃう。“手伝おうか?”でイラついてたら、0になっちゃうから。そこから弟子を育ててくださいって思っちゃう。みんなに」と語りかけていた。
藤本の回答に、視聴者からは、「旦那は弟子理論めっちゃいい!!」「手伝い論争、ほんとそう!(笑)」「弟子は急にデビューできないのよ、名言!」「ミキティの考え方が素敵すぎる」「たしかにー! 弟子を育てます」「とても腑に落ちました! ミキティありがとう」「パラダイムシフトが起きました」など、絶賛する声が多数寄せられている。
【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』。4年前のブログには、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近では、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。