麒麟・川島、声に嫉妬した若手芸人とは「もっと声のお仕事は増えていくと思う」

2024年3月26日(火)20時30分 マイナビニュース

お笑いコンビ・麒麟の川島明が23日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】麒麟川島 嫉妬した芸人ベスト10! 『このランキングをここから決めた』というダントツの1位はあの最強コンビ!」に登場。声に嫉妬したという若手芸人について語った。
○声質がいいと思う芸人2トップも
同チャンネルでは今回、川島が嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。「意外と言われるかもしれないんですけど……」と前置きしつつ、第10位に川島が挙げたのが、蛙亭の中野だった。その理由として、川島は「何が一番羨ましいか、何に一番嫉妬したかと言いますと、声です。中野の声帯はほんと宝物」と説明する。
さらに、「僕も一応、声の仕事したり、いい声と言われる機会はあるとしても、芸人に向いてる声じゃないと自分では思うんですよ。やっぱガヤとか、ブワーっと盛り上がった時に『おい、うるさい!』と言っても聞こえにくい」と、自身の声を引き合いに出しながら、自身が声質がいいと思う芸人の2トップが今田耕司ブラックマヨネーズ小杉竜一だと明かし、「この2人が2大巨頭だと思ってたんですけど、ようやく(中野が)3人目が入ってきた」と絶賛。
そして、「ピュアな声ですし、もっともっと声のお仕事は増えていくと思う」と予想しつつ、「蛙亭ならではの世界観をイワクラさんが持ってるんで面白いんですけど、中野の声のミント感で、結構どろっとするコントが爽やかにお届けできている」「見た目的にも(コント内では)ヤバいやつに持っていってるんですけど、声はきれいなんで、わりかしピュアな子なんじゃないかって(思わせる)、清潔感を持っている」などと、蛙亭のネタで果たす役割についても自身の印象を述べていた。
【編集部MEMO】
『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。

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