渡邉美穂「肩の力を抜いて撮影できた」『消せない「私」』最終話から15年後を描く

2024年3月30日(土)12時0分 マイナビニュース

日本テレビのドラマ『消せない「私」 —復讐の連鎖—』最終話から15年後の物語を描く『過去からの復讐者』が、Huluで配信されている。
物語をけん引していくのは、徳道仁役の本郷奏多。自分と関わったことで硝子(志田彩良)の運命を変えてしまったことに責任を感じ、彼女の復讐を正しくないと思いながらも手を貸し苦悩する役を演じた本郷。『過去からの復讐者』でも、変わらず硝子を想い続けながら、15年の月日を経て再び“復讐の連鎖”に巻き込まれていく様を演じている。
また、志田も本編に引き続き出演し、全ての復讐を終えたその先までを演じ切る。さらに、元日向坂46の渡邉美穂が、物語のキーパーソンとなる謎の女性役で出演する。
コメントは、以下の通り。
○■志田彩良
ドラマ『消せない「私」 —復讐の連鎖—』全13話、ありがとうございました!硝子の壮絶な人生に寄り添った3か月。初めは自分にこの役が務まるのか不安もありましたが、スタッフ、共演者の皆様のお力添えのおかげで、硝子の人生を生きる事ができました。そしてなにより、最後までドラマを見届けて下さった皆様、改めて本当にありがとうございました!最後の復讐を終え、全ての復讐を果たした硝子でしたが、復讐の連鎖にはまだ続きが。Huluオリジナルストーリーはこれまでの復讐とは違った視点でご覧いただけるドラマになっています。一体誰が登場するのか、復讐から15年経った徳道さんと硝子の心情にも注目してご覧いただけたらと思います。
○■本郷奏多
最終回から15年という時が経ち、それでも尚終わることのない“復讐の連鎖”が描かれます。年月を経て、憔悴しきった徳道。己がしてきたことに向き合いながら、変わらず硝子を思い続けています。そんな徳道に降りかかるとある人物からの復讐の様を、かなりハードに演じました。これまで本編を追いかけてきてくださった方には、非常に見応えのある内容になっていると思います。この悲しい物語の結末を、ぜひ最後まで見届けてください。
○■渡邉美穂
このドラマを毎週楽しみに観ていたので、こうして参加させていただけて光栄に思います。作品自体は“復讐”をテーマにしたものなのでピリッとしたシーンも多めですが、逆に現場の雰囲気はとても温かく、肩の力を抜いて撮影に挑むことができました。この作品の世界観を肌で感じることができて良かったです。地上波版に引き続き、Huluオリジナルストーリーも楽しんでいただけたらうれしいです。私がどんな人物なのか、一体なんのために現れたのか、ぜひ想像しながらご覧ください!
○■伊藤裕史プロデューサー
全13話の地上波放送では、灰原硝子という主人公の復讐を誰も止めることができませんでした。あれから15年…今度は何の復讐で誰がどう巻き込まれていくのか…果たして今回は復讐の連鎖を止めることができるのか…?地上波だけでは描き切れなかった要素が盛り込まれた非常に濃い内容となっています!灰原硝子の復讐を最後まで見届けて下さった皆さまだからこそ、Huluオリジナルストーリーをより楽しんでいただけると思っていますのでぜひご覧ください。
(C)黒田しのぶ/ぶんか社/NTV

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