高1同士の初々しいカップル・まう(小國舞羽)&バオ、離れたことで“好き”が確信に、旅を終えてバオの新たな一面も発覚?『今日好き』卒業編カップルインタビュー

2024年4月1日(月)18時0分 ABEMA TIMES

 毎週月曜よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(以下:今日好き)。 2月19日よりスタートした「卒業編2024 in セブ島」で、カップルとなったまう(小國舞羽、高1/東京都、「夏休み編2023」に参加)、「チュンムン編」「夏休み編2023」に参加)と、バオ(高1/兵庫県)。

【映像】美脚スラリな可愛すぎるまう&バオ(全身姿も)

 スタジオの恋愛見届け人たちも奥手のベトナム人・バオの不思議な魅力に注目していたが、まうもまさにそのひとりだ。一方、バオも早い段階から、まうのキュートさに惚れ込み、最終日に海辺でバオから告白。「付き合ってください!」「お願いします…!」と笑顔で気持ちを伝え合い、見事カップルとなった。

 ABEMA TIMESではそんなまうとバオにインタビュー。取材中もバオワールドは全開。番組同様、短いセンテンスで受け答えをしてくれたが、隣には幸せそうに笑うまうの姿があった。

2日目で別行動…まうはそこで思いを確信「『離れて悲しい…』って思いました」

——まずはカップル成立おめでとうございます!

まう&バオ: ありがとうございます!

——水族館での2人の時間を皮切りに、思いを伝え合って結ばれた2人ですが、改めてお互いの第一印象を教えてくれませんか?

まう: 背が高い人……(笑)。

——背の高いスラッとした人が好きということ?

まう: うーん、というより、今回は参加人数が多かったので、最初はあんまりみんなのことを把握できなかったんですけど、“ひとり背の高い人がいる”って思ったことを覚えているんです。

——一方、バオさんは?

バオ: 僕は第一印象はわからないです。

まう: あはっ(笑)。

——早速バオ節が炸裂というか(笑)。

バオ: 女の子が来たって思ったくらいで、ほかには特に何も。

——そんな中で、徐々に気持ちが変わっていった経緯は?

まう: 1日目のご飯が隣の席で、そこで話をして、水族館に誘ってくれて、「気になってる」って言ってくれたんで、意識し始めたのは、そこからです。

——それまで、特別視はしていなかった?

まう: していなかったです。

——バオさんは?

バオ: 喋りやすかったので、もっと喋ってみたいなと思いました。旅中はそういう感じでした。

——水族館で気持ちを伝えようと思っていた?

バオ: はい。気持ちを伝えたら、「私も」って言ってくれたんで、「そうなんや」みたいな。

まう: ふふっ(笑)

——映像を見ていても感じましたが、独特のバオワールドがありますね(笑)。

まう: ありますよね(笑)。

——旅中で特に印象に残っている楽しかった思い出は?

バオ: 全部、面白かったです。全てが初めての体験だったから、楽しかったです。

——バオさんはあんまり表情に出ていなかったようにも感じましたが、とても楽しんでいたんですね。

バオ: トータルで見たら、楽しかったです。

まう: あははは。ヤバい(笑)。

——まうさんは?

まう: バオくんと一緒に居た時間が長かったのが、水族館なので、水族館が1番、思い出に残っています。

——その水族館で意識をし始めたと仰っていましたが、その思いが確信に変わった瞬間は?

まう: 2日目で、別々に行動することになった時です。そこで「離れて悲しい…」って思いました。2日目は1回も話してなくて、徐々に自分の中で存在が大きくなっていることに気づきました。

——バオさんは離れた時、何を思ったのでしょうか?

バオ: “あ〜行っちゃった”みたいな。

——寂しい気持ちに襲われて「好きなのかな?」と気付かされましたか?

バオ: 多分そうだと思います。

——お互い高1ですけど、同学年がプラスに働いたということはありましたか?

まう: ありました。やっぱり接しやすいなって。年上だと最初はどうしても敬語になっちゃうし。

——しかし2人共、大人っぽいですよね。高1に見えないというか。

バオ: ふふふ(笑)。

まう: 何か、それについてすごいバオくんは言ってくるんですよ。私は「大人っぽい」ってよく言われるんですけど、バオくんは「子供っぽくない?中学生に見える」って。

バオ: 幼く見えます。

——そうなんですね(笑)。言い換えると、その幼さが可愛く見えるってこと?

バオ: うん、うん、まぁ、そうです(笑)。

バオ、バンジーは「怖いです」

——帰国後は頻繁に連絡を取り合っていますか?

まう: LINEはしないんです。

——しないんですね?

バオ: 電話をします。

まう: 「電話しよー」「いいよー」ってくらいのやり取りだけで、電話をするんですよ。

——それはまた何故?

バオ: LINEだと何を話していいのかわからないんです。電話だったら、何でも喋れるじゃないですか。

まう: それが今の2人の決め事です。

——その電話ではどんな会話が展開されているんですか?

バオ: 学校のこととか、「今日何やったん?」とかそんな話ですね。

まう: でも、まじでくだらない話しかしてないから…全然内容覚えてない…(笑)!

バオ: くだらない話しかしてないです。

——そうなんですね(笑)。帰国後、会話を重ねる中で、新しく発見したことは?

まう: バオくんは意外とよく喋る…!

バオ: そうそうそうそう。

まう: 私が逆にあんまり喋ってないです。電話だと。

——“どこにデートに行きたい”とかそんな話は?

まう:バンジーです。

——そうか、まうさん、旅の中でも言っていましたね。「バンジージャンプがしたい」って。

まう: はい。でもバオくん、旅の中では「頑張れば(いける)」って言ってたんですけど、旅が終わって「どう?」って聞いたら、「無理!」ってめっちゃ拒否ったんです(笑)。

バオ: 怖いです。

——改めて拒否られちゃいましたね(笑)。どうします?

まう: じゃあ、ジェットコースターでお願いします。

バオ: 頑張ります(笑)。

まう: それと買い物に付き合って欲しいです。荷物持って欲しい(笑)。甘えたいというか。

バオ: ふふふ(笑)。荷物持ちます。

まう&バオ、理想のカップル像は「良い意味で気楽に過ごせる友達みたいな2人」

——ズバリどんなところが好きですか?

バオ: 全部が好きです。

——全てがかわいいってことですね。

バオ: はい、そういうことです(笑)。

まう: 本当(笑)?

——まうさんは?

まう: 「電話しようよ」と誘ってくれるところですね。たまにだけど、それがすっごくうれしいです。

——会ってない時間に自分のことを思ってくれているってことですもんね。

まう: そうですね。

——高1で「今日好き」に参加して、なかなか普段では出来ないような体験をしたと思いますが、自身の成長を感じましたか?

まう: 中身が成長できたと思います…!価値観が変わったなって思う場面もあるので、大人になったなと思っています。

——普段、見られない世界に触れると、たくさんの刺激をもらえますよね。バオさんは変わりましたか?

バオ: はい、変わりました。

まう: 本当かな(笑)?

——これからどんなカップルになっていきたいですか?

バオ: 何でも言い合える仲の良いカップルになりたいです。思っていることは全部言えるような。それで楽しくいたいです。

まう: 気を許せて、良い意味で気楽に過ごせる友達みたいな2人でいたいなって思います。

——最後にそれぞれ将来の夢を教えてください。

バオ: 将来、モデルとして頑張りたいって思います。今のところモデルしか考えてません。

まう: 私は芸能活動を頑張りつつ、モデルとして活躍したいなって思っています。美容系のお仕事にも興味があって、ネイルとか、メイク系とかにも興味があります。

——まだ高1ですし、お互い目の前には大きな未来が広がっていますね。末長くお幸せに!

まう&バオ: ありがとうございます!

テキスト・取材・撮影:中山洋平

ABEMA TIMES

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