口を開けて喘ぐ大蛇で縄跳びをする男たちに「虐待」と怒りの声(アルゼンチン)

2024年4月4日(木)5時0分 Techinsight

アルゼンチンで最近、大蛇で縄跳びを楽しむ男たちの姿が捉えられた。動画の大蛇は口を大きく開けて喘いでいるように見え、「虐待」「悪魔だ」といった声が寄せられた(『Tendencias en Argentina X「“Boa”」』より)

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アルゼンチンで最近、大蛇で縄跳びをする男たちの姿が捉えられ、SNSで拡散している。大蛇は口を大きく開けて喘いでいるように見え、動画には「虐待」「悪魔だ」「彼らも縄跳びをされる側になったらいい」といったコメントが多数寄せられた。英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。

アルゼンチンの田舎町で最近、3人の男たちが南米の大蛇「ボアコンストリクター(以下、ボア)」で縄跳びをする様子が捉えられ、Xなどでシェアされて拡散している。


無毒のボアは獲物を締め殺して飲み込むことで知られ、体長は平均2〜3メートルにもなるそうで、動画の個体も優に2メートル超と思われる。


その個体が弱っていたのかは不明だが、男たちはたまたま道でボアを見つけて縄跳びをすることに決めたようで、1人がボアの頭を、もう1人が尻尾を手にし、大きく円を描くように振り回すのだった。


そして3人目の男は、2人のリズムに合わせてジャンプをするが、4度目に足がボアに引っ掛かり、尻もちをついている。


するとカメラマンと思われる4人目の男が大声で笑い出し、その場は一斉に笑いに包まれた。また転んだ男も可笑しくて仕方がない様子で、なかなか立てずにいた。


しかしながら気の毒なのは振り回されたボアで、尻尾を持っていた男が手を放すと、口を大きく開き喘いでいるように見え、動画には次のようなコメントが寄せられた。


「これは虐待だよ。」
「悪魔だね。」
「男たちは刑務所に入れるべき。」
「これは笑いごとではない。最低な奴らだ。」
「病気だね。」
「かわいそうなボア。」
「この男たちも縄跳びにして振り回されるといい。ボアの気持ちが分かるからね。」
「悪いことをしたらきっと、自分に返ってくるぞ。」
「次はこの男たちが、ボアによって痛い目に遭うよう願っているよ。」
「蛇は好きじゃないけど、動物を虐待して喜ぶのは理解できない。」
「生きているようにも見えるけど、すでに死んでいるようにも見える。ただそんなことは関係ない。蛇は縄跳びではないのだから。」


ちなみに動物の虐待といえば今年2月、シンガポールで女のヘルパーが犬を虐待する様子が捉えられ、「悪魔よりもひどい」との声があがった。犬は虐待を受けた夜に死亡していた。


画像は『Tendencias en Argentina X「“Boa”」』『Tan Derrick Facebook「Trigger Warning」』『Animals Hope Shelter Instagram「PELAKU SUDAH NYAI KANTONGIN」』『The Sun 「CAMEL HORROR Furious camel bites and tramples to death handler who ‘struck beast in the face’ at kids’ holiday camp」(Credit: East2West)』『Susanta Nanda IFS X「Karma」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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