有村架純「菅田くんが麦くんを演じてくれて本当に良かった」『花束みたいな恋をした』クランクアップ映像

2021年4月7日(水)17時30分 シネマカフェ

『花束みたいな恋をした』(C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

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「Mother」や「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の脚本家・坂元裕二がいまを生きる全ての人へ贈る書き下ろし最新作『花束みたいな恋をした』が現在公開中。この度、本作で初のW主演を務めた菅田将暉有村架純のクランクアップ映像が公開された。



映像は、昨年2月、山音麦役を演じた菅田さんと八谷絹役を演じた有村さん、それぞれのクランクアップ当日の様子を捉えたもの。


まずは、菅田さんとバロン役の猫のジャックが一足先にオールアップ。菅田さんの撮影最終日を見届けるため、この日は撮影をすでに終えていた有村さんがサプライズで待ち構えており、熱いハグを交わした。

「不思議な作品でした。2年くらい前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと言って、こんな形で実現できてとにかく楽しかったです」とふり返った菅田さんだが、思いが溢れ言葉に詰まってしまうと、ジャックに助けを求めるお茶目な一幕も。さらに、有村さんが愛用のフィルムカメラで撮影する姿も収められている。


ほどなくして有村さんもオールアップを迎えると、「お疲れー!!」と菅田さんがサプライズ登場。「来ないって言ってたじゃん!」、「うん、嘘ついた(笑)」と微笑ましいやり取りも。

有村さんは今回の撮影をふり返り、「5年の物語を1ヶ月半で撮るということは、台本に描かれていない時間もものすごく多いので、(空白の)時間を埋めるにはどうすればいいのかなと考えていたんですが、現場で毎日菅田くんとコミュニケーションを取っていたので、本当に5年間一緒に過ごしたような感覚でした。おかげで無事に最後まで撮り切ることができたと思うので、菅田くんが麦くんを演じてくれて本当に良かった」と感謝の気持ちを述べている。


1月29日の公開からついに35億円を超え、ロングラン中の本作。今週末の4月10日(土)11日(日)には、ロングラン上映の感謝を込めて、入場者プレゼント第3弾が配布されることも決定。麦が描くイラストを使用したステッカーシート全3種のうち、いずれか1種がランダムに配布される。※数量限定

『花束みたいな恋をした』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。

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