前回優勝“パチンコ女王”藤田ニコルに屈辱展開 「にこるんのハイエナ激アツ」相席スタート・山添に「サイアク」

2024年4月8日(月)10時39分 オリコン

ABEMAレギュラー番組『チャンスの時間』の『第3回 大パチンコ大会』に出演した藤田ニコル(C)AbemaTV,Inc.

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 お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるABEMAレギュラー番組『チャンスの時間』(後11:00)7日放送では、番組放送開始7年目突入記念として『第3回 大パチンコ大会』を届けた。

 今大会は、ロックバンド・GLAYのHISASHIがまさかの参戦を果たし、第1回大会王者のお笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃん、第2回大会王者のモデルでタレントの藤田ニコルのほか、タレント・矢口真里、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの村上、相席スタートの山添寛、ピン芸人・岡野陽一の芸能界屈指のパチンコ好きが集結。千鳥を含めた9人で“芸能界No.1パチフェッショナル”の座をかけた完全自腹の出玉対決を行った。

 制限時間3時間で行われたパチンコ対決では、打ち始めて15分でラッシュ確定の大当たりを引いたHISASHIに、芸人たちが「マジで持ってるな「やっぱりスターやな」と感嘆の声を上げる場面も。

 また、勝負の後半では、愛車“RX-7”のトランクから“ロンギヌスの槍”の形をしたぬいぐるみとギターを取り出し、『新世紀エヴァンゲリオン』の台を打つHISASHI。本物のギターを手に「弦担いできました」と言うHISASHIに、「ゲン担ぎ?」と笑いながらも、「カッコいい」「高校生の俺に言ったら泣くぞ」とHISASHIの私物ギターを手に持ち感慨に浸るノブだった。

 しかし、制限時間も残り30分をきったころ、HISASHIのもとにやって来たノブは「ちょっと話聞いてもらってもいいですか?」と床に膝をつくと、「1万円貸してください」と懇願。「利子として次『チャンスの時間』のスタジオにぜひ」と提案したノブは、HISASHIが「やったー『チャンスの時間』また出られる」と快諾してくれたことで交渉に成功。

 「ありがとうございます」と頭を垂れるノブの姿に、村上は「先輩!やめてください膝つくの」「吉本のエースじゃないすか」と声を上げるが、ノブの「でもGLAYやねん」という言葉に、村上は「吉本のエースより全然GLAYか」と納得した。

 冒頭のHISASHIの大当たりを皮切りに、続々と当たりを連発した一同は、さらなる当たりを求めてさまざまな流儀を披露。師匠と慕うお笑いコンビ・水玉れっぷう隊のケンから借りてきた置物を台に供える金ちゃんや、「カップル打ちはどちらかが当たる」と、お揃いの帽子を被って岡野とカップル打ちを始める矢口、調子の良い人のパワーを貰い受けようとHISASHIに髪の毛を1本もらう村上さんなど、あの手この手で優勝を目指しす。

 そんな中、コーヒーレディに扮して登場したグラビアアイドルで俳優の中村静香に、お得意の“代打ち”をお願いした大悟にまさかの結末が待ち受けていた。また、一度も当たりを引けず苦戦する前回王者のニコルは、台を変えようと席を立ち、別の台を探すも打ちたい台が見つからず、元いた台に戻ることに。

 しかし、そこにはすでに「かわいい女の後は当たる」と豪語する山添が鎮座。「にこるんのハイエナ激アツです」と山添が歓喜する展開に、ニコルは「サイアク」と悔しさをあらわにした。

 今ではなかなか打ちに行くことができないパチンコに、年に一度千鳥が大はしゃぎする「大パチンコ大会」。果たして、第3代王者の座に輝き、優勝賞品の『チャンスの時間』オリジナルインゴットを手にしたのは一体誰だったのか。

オリコン

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