バカリズム、寒空の下で地獄の水風呂撮影「足湯すら入れてくれなかった」

2024年4月9日(火)14時37分 マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『イップス』(12日スタート、毎週金曜21:00〜)の制作発表会見が9日、都内のスタジオで行われ、バカリズム篠原涼子が“地獄の撮影”を振り返った。
今作は、小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップス(※心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと)を抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。
第1話ではサウナのシーンが登場するが、2人そろってポンチョ姿で笑顔の場面写真に、バカリズムは「楽しそうに見えますけど、この日は地獄でした」と打ち明け、「3月のめちゃくちゃ風の冷たい日に、屋上サウナの水風呂に裸で浸からなきゃいけないんですよ。しかも雨降ったりして、まあ過酷だったんですよ」と訴える。
篠原も「強風でしたよね。息ができないくらい。だから出来上がりがすごく不安です。だいたいの現場だとご配慮してくださるんですけど、“風がすごいからこっちで撮りましょう”とか言われることもなかったので、髪の毛があっち行ったりこっち行ったり、もうすごいことになってるんですよ」と回想。
さらにバカリズムは「この場所の撮影は何回かあったんですけど、本当に寒くて憂鬱でした。サウナ入ってないのに、サウナ上がりの顔しなきゃいけない。足湯すら入れてくれませんでしたからね!」と不満が止まらず、司会の伊藤利尋アナウンサーに「この屋上のエピソード、もう十分頂きました(笑)」と引き取られていた。

マイナビニュース

「バカリズム」をもっと詳しく

「バカリズム」のニュース

「バカリズム」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ