宮本恒靖、JFA会長就任後の日々は「あまり変わらない」 『ブルーロック』との“初仕事”に期待「サッカーをもっとこの国で大きな存在に」

2024年4月9日(火)18時31分 オリコン

JFA会長就任後について語った宮本恒靖(C)ORICON NewS inc.

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 アニメ映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』(4月19日公開)の公開直前イベントが9日、東京・東京ドームシティ blue-ing!で行われ、声優の浦和希(潔世一役)、海渡翼(蜂楽廻役)、サッカー元日本代表の佐藤寿人、久保竜彦、本山雅志、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が参加した。

 宮本は3月23日、任期満了に伴って退任する田嶋幸三氏の後任としてJFAの第15代会長に就任。就任後の日々について「2週間経ちましたが、あまり変わらないですね。いつも通り過ごしています」と伝えた。

 改めて会長として目指すことを聞かれると、「サッカーをもっとこの国で大きな存在にしたい」と宣言し、「きょうのイベントもその一つにできれば」と意気込んだ。続けて『ブルーロック』とのコラボについては、「今もっともアツいサッカー作品ということで、これを機にサッカー界、そして映画作品が盛り上がればいいなと思います」と笑顔。アニメ作品は「自分の子どもはよく見ていて、僕も時々見ています」と伝えた。

 『ブルーロック』は、週刊少年マガジンで連載中の同名漫画が原作で、サッカーW杯で敗れた日本代表に足りない“圧倒的エゴイズムを持ったFW選手”の誕生を目指し、日本が国を挙げた高校生選手育成プロジェクトを開始するサッカー作品。映画では、別冊少年マガジンで連載中の『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作とし、天才・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを再構成、新たな物語を描く。

 同所は、昨年12月にオープンしたJFAのサッカー文化創造拠点。9日から6月30日までは、『ブルーロック』との初のコラボ施策として本作の応援キャンペーンを展開し、劇場版の等身大フォトパネルや新規場面写真、各キャラクターがJリーグクラブとコラボしたユニフォーム、ミニキャラクターパネルといった展示が行われる。

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