『虎に翼』大吉が朝ドラ受け「話が入ってこなかった」 裁判所ロケに興味しんしん

2024年4月9日(火)9時14分 オリコン

博多大吉 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第7話が9日に放送され、直後の朝ドラ受けでは、ロケ地が話題となった。

 第7話は、華族の令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになった寅子(伊藤沙莉)だったが、誰とも群れない山田よね(土居志央梨)とは距離が縮まらないでいた。世間の風は冷たく、新聞は寅子たち女子部の新入生を面白おかしく取り上げる。そんな中、法改正が延期になるとの知らせが届く。動揺する中山(安藤輪子)を慰めようとする一同に、よねは冷たい言葉を浴びせる。

 寅子が東京地裁の裁判を傍聴することになる…というラストを迎え、直後の“朝ドラ受け”では、鈴木奈穂子アナが「いよいよこの後、ちょっと裁判のシーンも見られそうですけどね。大吉さん、ずっと…」と水を向けると、博多大吉は「いや裁判所がセットなのか実在の建物なのか気になって、話が後半入ってこなかった。でもあの光景、見覚えあるような…」と首を傾げる。鈴木アナも「分かんないですけど、民放の『半沢直樹』っぽいな、とか」と話していた。

 ネット上では「名古屋市市政資料館では」という指摘が多く見られている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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