『キングダム 大将軍の帰還』王騎、ついに趙軍と激突! 胸アツ最新映像&ビジュアル公開

2024年4月11日(木)5時0分 クランクイン!

山崎賢人が主演する映画『キングダム 大将軍の帰還』より、ポスタービジュアルと予告映像・特報第2弾が公開。ついにクライマックスへと向かう“胸アツ”な最新映像となっている。

 時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・えい政(吉沢亮)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は70巻まで刊行され累計発行部数が、集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破。映画シリーズは、2019年の『キングダム』、2022年の『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年の『キングダム 運命の炎』と公開され、2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成した。

 シリーズ最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信役の山崎賢人、中華統一に挑む若き秦国王・えい政役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌かい役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおら「キングダム」シリーズに欠かせない豪華キャスト陣の続投に加え、佐藤信介が監督を務める。

 今作では、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた自らを武神(ぶしん)と呼ぶ趙国の真の総大将・ほう煖(ほうけん/吉川晃司)、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧(小栗旬)が秦軍を襲う。さらに、万極(山田裕貴)や、趙荘(山本耕史)などの、秦国を極限まで追い詰める趙軍の強者たちが本作でも登場し、“秦vs趙”による国の存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられる。先日、王騎とほう煖の“過去の因縁”に深く関わる、謎多き武将・きょう役の新木優子の参戦も発表された。

 ついに、天下の大将軍・王騎が趙軍と激突する怒涛のクライマックスへと向かう本作。映画「キングダム」シリーズ最終章に相応しい、心震える最新映像と豪華けんらんなビジュアルが完成した。

 飛信隊の隊長になった信と、同郷でずっと一緒に戦ってきた尾到(びとう/三浦貴大)が夜の森で語り合う、キングダムファンの中でも屈指の名シーンから始まる本映像。「天下の大将軍になる」という信の途方もない夢に、いつしか尾到や仲間たちも心を動かされ、信のために自身の運命を懸けていく…。

 そんな情緒的なシーンも束の間、静かながらも不穏な空気を漂わせる李牧の登場によって雰囲気が一変する。「馬陽の戦い」の開戦以来、遠くから戦況を見守っていた秦の怪鳥・六大将軍の王騎がついに動き出す。因縁の相手・ほう煖と、9年ぶりに矛を交える一騎討ちの場面が解禁に。血が沸き立つほど憤怒の感情を見せる王騎は一体、何を背負い、戦うのか…。各国秦と趙の総大将として再び対峙した2人が、あの“因縁の地=馬陽”で、ついに激突。新キャストのきょうに加えて、かつて戦神(いくさがみ)と呼ばれ、王騎が仕えた秦国王・昭王(草刈正雄)もお目見え。えい政・河了貂・楊端和・羌かいも登場し、全てをかけた最終決戦の果てに信が見た「将軍の見る景色」とは——。シリーズ史上最高傑作の誕生を予感させる映像となっている。

 さらに、シリーズ集大成にふさわしい大迫力のビジュアルが到着。戦災孤児だった頃から一変して百人将まで登り詰めた勇猛な信の姿と、堂々たる出で立ちの秦国・総大将の王騎が今までにない激しい表情でほう煖に向かい討つ様が印象に残る。そして、周りには最強の敵として立ちはだかるほう煖、静かに戦局を見守る不気味な表情の李牧、信の無事と秦国の勝利を祈り続けるえい政など、シリーズを通してキングダムを支えてきた重要なキャラクターと今作からのキーマンたちが揃い踏みした迫力満点のビジュアルに仕上がった。

 映画『キングダム 大将軍の帰還』は、7月12日公開。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

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