『アンチヒーロー』“謎多き”初回あらすじ ネット「『VIVANT』を彷彿」「ワクワク感が半端ない」

2024年4月14日(日)9時0分 オリコン

日曜劇場『アンチヒーロー』の場面カット(C)TBS

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 俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)の第1話、14日に放送される。

 日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。

 番組公式サイトには、第1話のあらすじとして「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。正しいことが正義か— 間違ったことが悪か—」とだけ掲載されており、そのストーリーは、謎に包まれている。

 視聴者からは「情報が少なすぎて逆に楽しみが増す」「放送へのワクワク感が半端ない」「『VIVANT』を彷彿とさせるな。今後はこのやり方が流行るかもしれない」などの声が寄せられている。

オリコン

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