道端でプロポーズされたら「結婚してしまいそう」...　小泉孝太郎、過去発言を鵜呑みのファンに苦笑「ちょっと違うかな」

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俳優の小泉孝太郎さん（45）が、2024年4月14日放送のトーク番組「おしゃれクリップ」（日本テレビ系）に出演し、見ず知らずのファンから突然プロポーズされたエピソードを明かした。

バラエティー番組での発言を鵜呑みにしたファンが突然...

番組では、好青年俳優のイメージがある一方で、バラエティー番組などでは独特の恋愛観を明かして話題を集めていると紹介された小泉さん。

番組MCの俳優・井桁弘恵さんが、小泉さんの過去発言から、

「極論、パッと道端で会った女性に『結婚して』って言われたら、『あぁこの子が運命なのかな』って思って結婚してしまいそう」

という考えについて追及すると、小泉さんは「ちょっと前にバラエティーで言ったんですよね」と笑い。「そしたら、なんか言ってくださる子いましたよ」と実際に発言を鵜呑みにしたファンが現れたと明かす。

しかし、小泉さんは「笑ってやり過ごしちゃったかもしれない」と当時の対応を明かし、その理由について「本当にいきなり道端で言われたから」と説明。「響かなかったんでしょうね。さすがに道端ではね、ちょっと違うかなってね」と苦笑して振り返りつつ、「1回くらいはね、運命かなと思って踏み込むのもいいかなとは思うんですけど」と慎重な性格を見せた。

結婚に踏み切れなかった過去「仕事の幸せが壊れちゃうような気がして」

小泉さんは、「20代30代のときは、こうやって付き合っていれば『この子と（結婚）だな...』っていうのはあるわけですよ」と過去に結婚を考えた相手がいたとも述べる。

一方で、「僕は仕事第一って30代はずっと思ってたから。そこに結婚っていう幸せがポーンときたら、仕事の幸せが壊れちゃうような気がして怖かったですね」とし、若くして結婚している人に対し「すごいなと思う。僕はそこは余裕がなかったから」と考えを明かす。

話を受けて、番組MCの俳優・山崎育三郎さんは、「自分の場合は、むしろ（結婚したほうが）頑張れるというか。自分のための頑張りの限界を感じる瞬間がある。でもそれが誰かのためだとめちゃくちゃ頑張れるんですよ」と持論を展開。自身が29歳のときに、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー・安倍なつみさんと結婚している。

小泉さんは「行ってみたいですけどね。一度はね、そこに僕も」と興味深そうな様子だった。