女性用マッサージ店描く深夜ドラマ“お客さま”コメント…佐藤玲「これも一つのあり方なのかしら…」【買われた男・役柄&コメント】

2024年4月15日(月)18時5分 オリコン

ドラマ『買われた男』に出演する佐藤玲

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 俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜 深0:00)が、17日より放送スタートする。

 原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作で、地上波ドラマで女性用マッサージ店が初めて題材となる。瀬戸、久保田、池田がセラピストとなり、女性の“性”を前向きに描く。

 悩みを抱えた客が店舗「KIRAMEKI」を訪れ、恋人のようにふるまうセラピストたちに心も体も癒されていく。瀬戸は主人公のヤマト役、久保田は龍一役、池田はシアン役。3人もこの仕事を選ぶまでそれぞれの過去があった…。

 ゲストキャストの佐藤玲は、第1話で店を訪れるのどか役で登場する。のどかはセックスレスに悩む主婦で、佐藤は「多くを語ることが苦手ですが、人知れずいつも人の心に触れようと努力をしている人です。彼女の悩みはきっと誰もが形は違えど持ち合わせているのではないかと思いながら、さまざまな学びとともに撮影に臨みました。セラピストとして人々に真摯に向き合うヤマトと出会い、のどかがどんな影響を受け、その後どんな人生を歩もうとするのか…」と予告している。

■田村のどか役:佐藤玲
お話をいただいた当初は過激そうな内容にびっくりしながらも原作漫画や脚本を拝読する中で、人間の本能的な部分に触れながら、どの登場人物も輝いていることに惹(ひ)かれてお返事をさせていただきました。第1話に登場する“のどか”は、多くを語ることが苦手ですが、人知れずいつも人の心に触れようと努力をしている人です。彼女の悩みはきっと誰もが形は違えど持ち合わせているのではないかと思いながら、さまざまな学びとともに撮影に臨みました。セラピストとして人々に真摯に向き合うヤマトと出会い、のどかがどんな影響を受け、その後どんな人生を歩もうとするのか…。現実的に考えると、綺麗事・絵空事ばかりではないかもしれません。でも、これも一つのあり方なのかしら…と想像しながら、ご自身のポリシーとも照らし合わせながら、ご覧いただけたらうれしいです。

オリコン

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