長谷川博己&北村匠海、『アンチヒーロー』おじさんスタッフの“努力”にツボる「こらえきれなかった」

2024年4月15日(月)20時7分 オリコン

『アンチヒーロー』第2話最速試写会に出席した(左から)長谷川博己、北村匠海(C)ORICON NewS inc.

写真を拡大

 俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)の第2話最速試写会が15日、都内で開催された。試写後の舞台あいさつには、長谷川、北村匠海堀田真由大島優子、林泰文、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、木村佳乃、野村萬斎が登壇した。

 本作は、有罪率99.9%と言われる日本の刑事裁判において、犯罪者である証拠が完全にそろっていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナル作品。“弁護士ドラマ”という枠組みを超え、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは本当に悪いことなのか?」を問いかける、逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。

 北村は競馬場でのシーンに触れ、「撮影用の時間だったので、実際に馬は走っていなかった」と明かしつつ「代わりにスタッフさんたちが頑張って走ってくれていたんです。僕たちの演技にあわせて2〜3時間は走ってくれていたんじゃないかな」と感謝。

 続けて「何人かのスタッフさんが参加してくださっていて、競走馬のように番号が割り振られていた」「名物おじさん的なスタッフさんがいるんですけど、その方が一番ノリ気でした」などと振り返り、「ただ走るだけじゃなくて、本物の競馬のように拮抗したりするんです。そこに長谷川さんがツボってしまって(笑)」と明かした。

 長谷川も「ちゃんと本物の馬のように走ってくれていて…その努力を見たら泣けてきましたし、こらえきれなかった(笑)」と振り返り、北村は「第1話をもう一度見ていただければ、もしかしたらちょっとした“ほころび”が出ているかもしれません」と笑った。

オリコン

「長谷川博己」をもっと詳しく

「長谷川博己」のニュース

「長谷川博己」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ