女性用マッサージ店描くドラマ“お客さま紹介”…片山萌美「救われることもあるのかも」【買われた男・役柄&コメント】

2024年4月16日(火)7時15分 オリコン

ドラマ『買われた男』に出演する片山萌美

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 俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜 深0:00)が、17日より放送スタートする。

 原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作で、地上波ドラマで女性用マッサージ店が初めて題材となる。瀬戸、久保田、池田がセラピストとなり、女性の“性”を前向きに描く。

 悩みを抱えた客が店舗「KIRAMEKI」を訪れ、恋人のようにふるまうセラピストたちに心も体も癒されていく。瀬戸は主人公のヤマト役、久保田は龍一役、池田はシアン役。3人もこの仕事を選ぶまでそれぞれの過去があった…。

 ゲストキャストの片山萌美は、第3話で来店する会社社長・千賀子役。過去の出来事から男性への嫌悪感が強いキャラクターで、片山は「自身も気づかないうちに、そのトラウマゆえに、正直パワハラ加害者一歩手前の人かな」と千賀子という人物を分析。そして、「そこからヤマトと出会うことで、トラウマとどう向き合っていくのか。本当の自分をどう取り戻していくのか。身体も心も、大切に演じたいと思います」と語っている。

■有原千賀子役:片山萌美
今の時代、親しい人には言いにくい悩みやトラウマを抱えている人は多いのかな?と思います。だからこそ、女性の気持ちを大切にする“女性用風俗“の他人(ヤマト)の癒しによって救われることもあるのかもしれないと感じました。私が演じる有原千賀子という役も、過去のトラウマから男性嫌悪、そして男性にこびていると感じるもの全てに嫌悪感を抱いています。自身も気づかないうちに、そのトラウマゆえに、正直パワハラ加害者一歩手前の人かなと。そこからヤマトと出会うことで、トラウマとどう向き合っていくのか。本当の自分をどう取り戻していくのか。身体も心も、大切に演じたいと思います。

オリコン

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