沢村一樹 2年前に俳優デビューの次男・野村康太への思い吐露 出演作も「あまり見ない」ワケ

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　俳優の沢村一樹（56）が18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月〜金曜後1・00）にゲスト出演。2年前に俳優デビューした次男・野村康太（20）への思いを語った。

　沢村はモデルとして芸能界入り。1996年に俳優デビューし、2000年に元モデルの妻と結婚。長男のモデル・野村大貴、次男・康太、さらに今年中学2年生の三男がいる。

　今年で結婚24年。司会の黒柳徹子から「来年銀婚式」と紹介されると、「この番組の打ち合わせで初めて知ったんですよ、来年、銀婚式だっていうのを」と沢村。「意外とあっという間ですね、銀婚式っていうのは」と苦笑した。

　番組への出演は3年ぶり。「家庭に変化があった」との指摘に「どんな変化だろう？」と首をひねりつつ、「次男が自分で学校を探して、群馬県の前橋育英で、バスケットをやりたいからここに入りたい！って言って行ったんですよ。それが（卒業して）戻ってきて、一緒に暮らしてます、今」と現在は妻と2人の息子、猫一匹と暮らしていると明かした。

　康太は2年前に沢村と同じ研音に所属し、俳優デビュー。沢村は「まだ共演したこととかもないので、どうなんだろうなと。僕はこの仕事をしていると運がかなり大きいウエイトを占めるので、本人が運があるかないかだと思うから、そこは頑張って運をつかんでほしいなと思っているんですけど」と思いを吐露した。

　息子の出演作を「あまり見ない」とも。その理由は「見ると“ここどうなんだ？”とか“もっとこうしたほうがいいじゃないか”とか言っちゃいそうな気がして。あまりそういうのを言わないほうがいいかなと思っているので」と明かした。

　それでも、息子から相談はあるといい、「相談というほどではないですけど、“こういう時どうしているの？”ってことを聞いてきたり、最初の頃は“セリフってどこで覚えてる？”って場所を聞いてきたんです。“場所聞くんだ！”と思って」と苦笑。「僕は寝る前に1回、おさらいするのと、あとはお風呂で覚えると、短時間で覚えられるっていうのは（言った）。お風呂ってやることがない。お風呂のフタの上にバスタオルをおいて、汗をかくので半身浴にしながら、汗かいたらタオルで拭きながら、だいたい40分ぐらいで集中することが多いので、それを言ったら、それをやっていますね」と話した。