『虎に翼』寅子の同級生60人→5人に激減 卒業人数にネット衝撃「過酷」「白目の子も辞めちゃったのか…」

2024年4月19日(金)8時15分 オリコン

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK

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 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第15話が19日に放送され、寅子(伊藤)たちは晴れて「明律大学女子部法科」を卒業したが、その“人数”にネット上では衝撃が広がっている。

 第15話は、実際の事件を調べるため、まんじゅうを作ってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。涼子が調べたところ、学長(久保酎吉)が元の事件を脚色し、かわいそうな女性を女性たちが弁護しているように見えるよう改変していたらしい。事実を知り、憤慨する寅子やよね(土居志央梨)たち。一方、花江(森田望智)も抱えていた思いを吐き出す…というストーリーだった。

 入学した頃に60人いた寅子の同級生が、卒業時にはたったの5人に。視聴者からは「メインの5人しか残らなかったのね 残念」「5人しか残らなかったのですか これもまた狭き門ですね」「白目の子も辞めちゃったのか…」「寅子が選んだ道は過酷なんですね」「残ったのこの5人だけって、マジか…」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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