日テレ×第四境界のARG初作品、気鋭のホラー作家・背筋氏とコラボ

2025年4月20日(日)20時0分 マイナビニュース


日本テレビとクリエイター集団・第四境界が始動する新たなARGブランド『4x4 sect.(フォーバイフォーセクト)』。この初作品が、気鋭のホラー作家・背筋氏とのコラボ作品であることが明かされた。リリースは、今年夏〜秋頃を予定している。
ARG(Alternate Reality Game/代替現実ゲーム)とは、現地体験や実物などのオフラインや、SNSをはじめとするオンラインを横断して、プレイヤー自身が現実の中に仕掛けられた“物語の断片”を発見し、自らストーリーを体験するエンタテインメントであり物語表現。
日本のホラー作家である背筋氏は、2023年に小説投稿サイト「カクヨム」に連載した『近畿地方のある場所について』がKADOKAWAより書籍化。作家デビューを果たし、同作はSNSで話題となり、累計40万部以上のベストセラーとなった。また、『このホラーがすごい! 2024年版』(宝島社)国内編第1位を獲得し、ホラージャンルの新星として注目を集めている。同作品は映画化が決定しており、2025年8月8日に公開予定だ。
また、2024年9月には、心霊スポットを巡るYouTuberと編集者の取材を描いた第2作『穢れた聖地巡礼について』を発表するなど、精力的に作品を発表し続けている。
背筋氏の作品は、実録風のフィクションであるモキュメンタリーホラーの手法を得意としており、リアルと虚構の境界を巧みにぼかす作風が特徴。そんな背筋氏とのコラボレーションにより、4x4 sect.が目指す「信じる」という人間の根源的な営みに迫る日常侵蝕体験を提供するという。

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